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生演奏との違い、ジャンルに合わせた環境、システム作り

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先月、伊豆の国市で開催されたオーケストラの時のヴィオリンのソリストの印象が良かったので、チャイコフスキーとメンデルスゾーンそれぞれのヴィオリンコンチェルトの入ったCDをポチりました。
会場の違いでの音の差、同じ会場でも座っていた位置での音の違いなど、音そのもの性質で音楽そのものが違った印象に聞こえてしまう。
その上、録音ではその差が多く出るのは理解しています。
特に録音は機器類よりマイクの設置位置で大分変わるかと思います。

このCDを注文して、記憶が鮮明なときの聞き比べは生の圧倒的なダイナミックレンジ、音の力強さに圧倒されています。
生のオーケストラの低音はCDの音源より少ないと言われますが、ティンパニーなど打楽器での差が大きかった。
2階席に座っていた場所が良かったのか?
圧倒的な叩き付けるような低音に痺れましたが、CDでは少し大人しい。
自室のシステムで低音過多状態にすると近い状態までなりましたが、クラシック以外は????な状態になりました。

CDの音は、非常に綺麗で纏まりよく優等生な再生の仕方で文句の付けようがありません。
ヴィオリストの演奏も素晴らしい。
しかし、何かが物足りない。
この足りない部分は解明していますが、音の鮮度の良いはずのフルレンジでは解決できない。
そこで、試しに中級レベルの2wayの製作を試みています。

部屋も、システムもジャンルに合わせる音作りの重要性を再認識しています。
小音量、大音量でも聞く側に与える印象は大きい。
クラシックを聴くには40cm級ウーファーを入れたくなる気持ちですが、部屋が飽和するし他のジャンルのソフトが聴けなくなる。
理想は、ジャンル別に複数の部屋を所有、それぞれのジャンルにあった音作りかと妄想を抱いています。
王道は、原音再生なのでしょうが、それでは物足りないと掟破りな印象を持ち続けています。
原音再生も、元のソフトの録音が怪しい場合もありますので・・・・・悩ましいですね。

年末に掛けて出張続きになりますので、思うようにオーディオライフが送れない。(涙)
早く来い来いお正月の気分です。

余談
ネット上で音の理論の応酬を拝見していました。
双方の知識も素晴らしいが、応酬し続けるバイタリティーも素晴らしい。
端で傍観していると・・・なぜか?疲れてくる。
理論は大事ですが、実際に出てくる音は別物です。
双方の自作されたスピーカーの空気録音でも公開するほうが100倍参考になるのではと感じましたが、余計な事と傍観に撤しています。
百聞は一見(一聴)しかずだと思います。
理論通り以外の要素が多い自作スピーカーです。
理論通りのベストな材料、カット技術、調整、共振、共鳴(予算)などを理論通りにしてベストな状態での製作をメーカー及び個人にあるのか?
どうしても、結果オーライも良いのかなと、数を製作した者は考えてしまいます。