ハイエンド2wayスピーカー 圧着完了

昨晩、帰宅後に裏の小屋に向かい側板を圧着して、今朝、旗金を外しました。
工作モードのスイッチが入っているので、思わず!面取りの墨出しを開始して・・・・・こんな早朝から丸鋸は引けないと諦めました。
この箱の結果が良かったら、FW168HR用の箱も製作をして、スキャンスピーク vs フォステクス対決も面白そうです。
モレルもあるので、イスラエルvsスウェーデンvs日本の対決も面白そうですね。
こんな風に、簡単な目的を持たせるのも趣味を続けていく極意かも知れません。

ダクトの内部の研磨を忘れて箱本体に先付けしてしまいました。
旋盤に付けた状態で、旋盤の回転で研磨をすると綺麗で楽に作業が進むのですが・・・・(汗)
リアだから・・・・いいかと自己を納得させています。
低音再生は、如何に多くの空気を動かすかに掛かっています。
ですから、必然的に箱の容積は大きくなります。
バスレフのダクトなどは、共鳴の利用もありますが、息抜きの効果も大きいです。
個人的に密閉派ですが、2wayを製作する場合はある程度の低音の再生能力を重要視しなければ成らず。シングルバスレフを選んでいます。
但し、サブウーファーをプラスする場合は、伸びているミッドバスの低音が邪魔になるので密閉に切り替えます。
箱のサイズが小さいので、内部の突っ張り補強は板1枚のみ、多少の箱鳴りも利用しようかと考えています。
どうなることか、音がでるまで分かりませんが楽しみですね。
余談
木材の高騰もさることながら、ウォールナットの単板がホームセンターで取り扱うようになったので、価格を確認するとびっくり!?
小型の箱の製作で、板代だけで10万円を超えてしまいます。(大汗)
アカシアの集成材で高く感じている身としては、とても手が出せる材料ではありませんね。
考えてみたら、自宅の床材はアメリカンブラックウォールナットです。
リフォーム代が高かったわけですね。
今後は、音質向上で板材を何にするか?
大きな課題が残りました。