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2023年・初工作 

今年初めての工作になりますが、今まで数え切れないほどの箱を作り続けています。

閃けば具現化の繰り返しで、TRY & ERRORの繰り返しですが、たまに発見も有ったりするから、この趣味が止められないでいます。
作りすぎて目標のような縛りを設けて箱を製作しています。
今年の目標(縛りは決めていません)は決めていませんが、基本的な考えは掟破りの箱作りになります。
共鳴は、低音の再生で利用をしていますが、物理的に箱はある程度多き方が低音は出易い。

しかし、サイズが大きい分、材料の使用量と部品点数も多くなり、勿論、重量も増えて移動や工作が大変になります。
コストも高くなるし、失敗したときに処分にも困るなど上げられます。
それなら、共鳴など止めて良質なウーファーで2wayなり3wayなりで構成すれば済みます。
事実、メインはこの方式で行っていますが、箱の構造が簡単すぎるので残念なことにロマンはありません。
強いて言えるのはネットワーク弄りには少しロマンがある程度です。

やはり、面白いのは共鳴を利用した音作りになります。
最近では、難易度の低いバスレフ向きのユニットばかり使用していたので、今年のはじめは少し難易度の高いFostexのFE108solを、詰めますが・・・・新しい考えで小型化が出来るか?
新春の夢を見てみます。

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FE108solは、過去にH600mmでバックキャビの容積を多くした箱を製作したことがありました。
本来は、H900mm以上の大型の箱にするのが王道ですが、あえて縛りをして小型化に挑んだ箱でしたが、H600mmのサイズで纏めるのが精一杯でした。
今回は、H450mmでの挑戦をしています。

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流石に3×6材1枚で1ペアの製作は、出来なく保存してあった端材を切断して間に合わせました。
切断は、卓上丸鋸で最大切断距離は300mしか有りません。
そこで、裏返して切断しています。

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フロントバッフルの圧着中です。
今回は、ショートホーン無しで工作を簡単にしています。

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板を適当に配置して音道を決めていますが、ここはインスピレーションに頼り決めて行きます。
何となく音道の配置が決まりましたので、後は板の切断のみです。

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圧着中で、時間を置かなければなりませんので、ブログの書き込みをして接着剤の乾燥を待っています。