4機種揃い組・8cm

左から①暫定箱(FE83sol専用)H340mm音道幅130mm音道奥行き270mm
②H320mm音道幅130mm音道奥行き260mm(暫定箱からの推測)
③H300音道幅120mm音道奥行き250mm
④H280mm0音道幅120mm音道奥行き230mm(写真では大きく見えますが、メインがそばいるのですごく小さく感じます。)
高さは20mm、奥行きは④の20mmを除いて10mmほど小さくして行きました。
本来なら①から一気に④まで飛ばして2作ほど作り、中間で良いとこ取りを模索するのですが、今回はゴミを出したくないので、全てが許容の範疇で収まるようにしています。
全ての箱に吸音材は入れていません。
昔、実験途中で自然消滅していたマフラーの構造取り入れるのも手かもしれませんね。
オメガの会長さんも同じような事をしていたような・・・・パクリになりますね。
本当は、ユニットがもう1ペアあるのでリバーシも作りたかったが、ユニットの値上がりもさる事ながら送料も750円も掛かるので断念しました。
毎日サンデー状態で、一気に8cm級を3ペアも作ってしまいました。(汗)
自作スピーカーの製作を趣味にしている者としては、こんなに面白い遊びはありません。
やはり、自作はF特に凹凸があるBH系が一番面白いですね。
ですから、メインの製作は楽しくなかった。
オール密閉で、考えることは強度を主に内部の補強の模索。
サブウーファー(26cm×2)の箱の構造をノーチラス風に逆ホーン(逆バックロードホーン化)にして箱内部の強度を上げています。
もちろん、密閉なので吸音材はがっちり入れています。
メインは、他力本願的要素が強くてスピーカーユニットの性能で音が支えられていると言っても過言ではないです。
ネットワーク素子を忘れていました。
密閉箱の内部に反射板や補強入れた単純な箱にユニットを入れただけでハイエンドスピーカーの音が、苦労せずに出てしまう。
音楽鑑賞は、メイン(オール密閉・オールスキャンスピーク)
実験を楽しむなら、小形BHBS
効果音や炸裂音を楽しむなら20cm級BHBS
あとは、気分で・・・・フルレンジを聞きたくなったとき13cm級BHBS
と使い分けています。
なにせ、フロント左右のパネル裏に10ペアー以上、2F6ペア、1F4ペアもあります。
老夫婦2人だけの家なので使用していない部屋をスピーカーが占拠しています。

メインと比べると箱のサイズが分かります。
ユニットの値段も、200倍近くしますので、良い音が出なければバチが当たりますね。
H280mmの箱を試聴しています。
最初は????でしたが、時間経過ともに良くなりつつ?あります。
明日以降に、参考程度の空気録音をします。
今月末には、千葉のKさんの訪問、6月には関西軍団(大阪、兵庫)の皆様の襲撃がありますので、作りすぎた各10cm、8cmの試聴をお願いしようと考えています。
さて、スピーカーの取り付け用の穴を開ける際に出ている円型の板が沢山ありますので、再利用できないものかと考えています。
木工旋盤があるので、ひょうたん型(オブジェ)のWバスレフか、首の長い花瓶風なホーンにダクトを付けるのも面白うそうです。
時間もあるので、STEREO誌の書類審査に賑わい目的で応募でもしようかしら?