廃材利用 ダクト製作

廃材利用の一環で、大小様々な円形の板を適当に合わせて、ホーン付きダクトを作ることにしました。
自在錐で切断された板は、センターに穴が開いています。
その穴を少し大きくして串を通してセンタを出しした状態で圧着中です。

圧着完了後に、木工旋盤に固定して、芯が出ていないので、自在錐で新たに円切りをしています。

40Φから70Φまでの錐で穴を開けていきます。
仮のホーンになるように大小の穴を開けて行きます。

この形状にして、木工用旋盤でひたすら加工をします。

削り出し、研磨完了。
と簡単に見えますが、アカシアの集成材はパイン系に比べて木が堅いので、造形には骨が折れます。
このダクト用の専用箱が欲しくなりますね。