8cmで無謀にもオーケストラを再生

無謀にも大好きなムターの奏でるヴィオリン協奏曲を8cmで再生したらと素朴な疑問が生じて空気録音を実施しました。
写真は、いつもの狡でニア録音をしています。
部屋の広さを利用した方が広がり感や残響の具合が分かるのですが、8cmだと音圧不足になります。
レコーダー側の入力レベルを上げれば済みますが、SNが非常になる悪くなります。
家の前の道はバス通りですので、流石にD60以上遮音性能誇る部屋でもバスなどの排気音のノイズを拾います。
今回は、反射棒をスピーカーの側面に配置して音の広がりを補うようにしています。
耳では分かりますが、空気録音で違いは出るか・・・・耳ほどの違いは出ないと思いますが雰囲気程度の違いは出るかと期待をしています。
余談ですが、写真左側手前のストレスレスチェアーは、北欧製です。
僕が購入したときには、オットマン付きで約33万円ぐらいだったのですが、同じ店の店頭で円安の影響か?
45万円超の値札が付いていました。
2年足らずで12万円の値上がりとは(汗)・・・・・・良い時に買いました。

ステッカーの位置を元の位置に変更しました。(汗)

五嶋みどりさんも好きですが、より好きなムターの色気のあるヴィオリンのファンです。
もちろん、音源はDSD(SACD)です。
このDSDは、中古で万単位の値段が付いています。(驚)
音源は、DSD、CDPはアキュフェーズDP750、プリメインは同社E800から8cmを駆動しています。
(このコンビもご多分に漏れず値上げをしていますので、良いときに買いました。)
2,700円/本の8cmスピーカーには贅沢な駆動系ですが、少しでも1%でも良い条件で鳴らしてあげれば幸いです。
録音時間は、10分程度で諦めました。
最後の方にヴィオリンの良さが出ているのですが・・・・・流石に全部取るとまずいので・・・・・・(汗)
FR03E・8cm級石田式BHBS・集大成?完成

FR03E・8cm級石田式BHBS・集大成?完成と銘打ちましたが、製作期間1日とお粗末な物で恥ずかしい限りです。
箱のエージングが済んでいませんが、無謀にも空気録音を実施しました。
暫定箱を除く、新規製作は4ペアー目になります。
この辺で、このユニットへの挑戦は打ち止めとして、途中で放置している10cmFR04Cの戻りたいと思います。

デザイン的には、四角い箱の面を取って誤魔化した?オーソドックスなデザインです。
このクラスは、コンパクトに箱のサイズを収められるので工作も楽ですね。
それでは、いつもの聞き慣れた曲での空気録音になります。