三種の神器ならぬ四種の神器
故F社の佐藤さんとの会話の中で、プロと素人の違いは道具だと言っていました。
言われてみれば合点が行きます。
仕事では、必要経費で高額の工具の購入も可能ですし、それなりのセミナー教育にも参加が出来ます。
今日は、自分に目標を設けいて箱を製作しました。
明るいうちに塗装まで完了させること。

四種の神器、左からプロ用ランダムサンダー、サンダー、電動カンナ、丸鋸で箱の造形を進めます。
電動工具は、無理さえさせなければ素直に仕事をこなしてくれます。
特に丸鋸は、力を入れルと暴れます。(汗)
キックバックして死亡した例が最近でもありました。

電動カンナとサンダーで大凡の造形が完了したら、荒い紙ヤスリを使用してランダムサンダーで仕上げて行きます。

電動カンナを使用すると部屋中に切り屑が舞い上がります。
外での使用は、厳禁ですね。

研磨が完了したら、エアーガンで内部の削り屑を飛ばします。

研磨完了、塗装をするのみ。

オスモ・エボニーで着色。

ノーマルクリアーを塗らないと美しくないですね。
しかし、エボニーが乾かないと塗れない。
電動工具が揃っているので、工作が速いだけです。
この内の一つでも無くなると、手動の手引きのこぎりになりますので1分程度のカットに1時間も掛かってしまう可能性があります。
研磨も同様です。
手動では1日以上掛かっても終わらないですね。
言われてみれば合点が行きます。
仕事では、必要経費で高額の工具の購入も可能ですし、それなりのセミナー教育にも参加が出来ます。
今日は、自分に目標を設けいて箱を製作しました。
明るいうちに塗装まで完了させること。

四種の神器、左からプロ用ランダムサンダー、サンダー、電動カンナ、丸鋸で箱の造形を進めます。
電動工具は、無理さえさせなければ素直に仕事をこなしてくれます。
特に丸鋸は、力を入れルと暴れます。(汗)
キックバックして死亡した例が最近でもありました。

電動カンナとサンダーで大凡の造形が完了したら、荒い紙ヤスリを使用してランダムサンダーで仕上げて行きます。

電動カンナを使用すると部屋中に切り屑が舞い上がります。
外での使用は、厳禁ですね。

研磨が完了したら、エアーガンで内部の削り屑を飛ばします。

研磨完了、塗装をするのみ。

オスモ・エボニーで着色。

ノーマルクリアーを塗らないと美しくないですね。
しかし、エボニーが乾かないと塗れない。
電動工具が揃っているので、工作が速いだけです。
この内の一つでも無くなると、手動の手引きのこぎりになりますので1分程度のカットに1時間も掛かってしまう可能性があります。
研磨も同様です。
手動では1日以上掛かっても終わらないですね。
SPK AUDIO FR04C 3ペアー目の製作開始

午前中は、孫の運動会の見学。
帰りの足で行きつけのホームセンター行き10cm用の箱の板材を仕入れて来ました。
まずは、一昨日届いたターミナルの半田付け作業を終えて、板の加工のために裏の作業小屋に向かう。
コロナが無ければ裏の作業小屋はありませんでした。
ホームセンターの工作室の利用がコロナの影響で使用不能となったために、立てた次第です。
商売でも無く単なる趣味なのに飛んだ散財でした。

ボール盤に自在錐を装着して、円切りの開始です。
3枚重ねフロントバッフルなので、サイズの違う穴を6カ所開けなければなりません。

この円盤状の板が沢山溜まっています。
いずれは、木工旋盤で何かを作ろうかと考えていますが、圧着して一つの丸太風にして彫刻を行っても面白うそうですね。
この作業は慣れた物で20分足らずで完了。

板材の組み立ての前に、スピーカー端子を先に取り付けておきます。
たまに、最後の側板を圧着してから気がつく場合があり、とんでもない目に遭ったことがあります。

ここまでの作業、2時間弱で完了。
時計は15時少し前ですので、タイトボンドも16時過ぎにはぎりぎり?接着が出来ているでしょう?
今日中に面取り、研磨、塗装の作業を終了させたいが・・・・無理か?
明日は、千葉のKさんが午後から訪問されます。
それまでに完成をしたかったのですが・・・・・無謀ですね。
10cmに方向修正

何事も通過点、8cmのユニットの在庫が無くなったので、2ペア残っている10cmに箱の製作を開始します。
このユニットは、売り切れ中で6月に再入荷をするとか。
今まで、狡をしてリアダクトばかり作っていましたが、今度はフロントダクトにする予定でいます。
BHの良さを残しているのは、フロントダクトの方になると感じています。
好みになりますが、ソフトに寄ってはフロントのリアの音込みの音が心地よい。
教科書通りに作るなら、市販のローコストのスピーカーで十分です。
自作の醍醐味は、やはり、自分なりのデザイン、音の造形が出来ることです。
これは、あくまでも趣味なので自分が良ければ、全てよしの世界です。
料理をして美味い不味いは自己責任、捨てるなり我慢して食べるなり個人の自由と言うことになります。
自作から、世界有数のハイエンドメーカーになった方もいますが、それは宝くじが当たるような確率なので自作から商売にするのは難しいかもしれませんが、そんな目標が無ければ何でも有りです。
ですから、お気軽に箱を作ってユニットを取り付ける。
断線やユニットが壊れていない限り、音は出ます。
1発で気に入れば幸いですが、気に入らなくても作る喜びが味わえます。
もう少し落ち着いたら、初心者向けのYouTube動画でも作りたいと考えていますが、その前にYouTubeの編集を覚えなければなりませんね。
老後のボケ防止になれば幸いです。