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スワン擬き・・・・FE108sol+SLE-20W×2  静止動画録音リベンジ

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静止動画録音も距離を変えて行っていますが、フルレンジはニアに限ると思っていましたが、スワン擬きは離れた方が良さそうです。
そこで、リベンジでリスナーポジションから1mほど手前にマイク(レコーダー)を置いて録音を実施。
録音された音の確認の前に、ブログにアップします。

最初は、いつものJheenalod Wickのメドレーから




続いて日本人(演歌歌手含む)女性ヴォーカル







水滴型のエンクロージャーの容積

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写真の水滴型エンクロージャーの市販品は、富士通テン ECLIPSE TD510MK2(10cmフルレンジ)になります。
後、タイムドメインでも出していたように記憶しますが、いずれも容積稼ぎで口径よりもずいぶんと大きな直径になっていますね。
レンジを伸ばそうとすると容積が増えるのは当然のことですが、レンジを伸ばさないミッドレンジの方向にしたらエンクロージャーの容積は少なくスリムなスタイルになると思います。

その点が、スワン擬きの利点だと考えています。

球体にすれば回折は防げますが、点音源の観点から考えるとユニットのサイズに限りなく近くなった方が良くなると考えていますので、プラスウーファーは有りだと思います。
問題は、相性になります。

FEなどの抜けの良いスピード感ある音とのコラボが出来るウーファーがあるかどうか?
信号から音になるまでの遅延は、コーンの質量が増えれば増えるほど反応が遅くなりますので、低音の遅れはフルレンジにディレーでも入れないと合わせることは不可能です。
しかし、フルレンジ本来の良さが無くなりますので、多少の低音の遅れは無視することにします。
音楽性を取るか?音を取るか?
理想は理想と区別するか・・・・・・

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水滴型のエンクロージャーで少し迷うのは、スピーカー端子の位置になります。
水滴型のエンクロージャーの内部は階段状になっているので、位置だしが難しい。
そこで、面倒でしたがスピーカー台の内部に配線を通すことにして対応しています。

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スピーカーベースの裏側ですが、いずれ襤褸隠し用の薄板を取り付けますが、今はこのままにしています。
配線の様子が分かると思います。
インシュレーター擬きも3点支持にして、どこにおいても平滑さを保てるようにしています。
確か?エソテリックのCDPも3点支持だったように記憶しています。

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スワン擬きのスピーカーユニットのメーカーが表示しているF特で双方の特性を見ると似ているところが多い・・・・故に違和感なく繋がっているのかと推測しています。
SLE-20WのF0が、27Hz±5Hzと低いのでワイドレンジを可能としています。

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昨日は、孫娘を道場に連れて行かなければならず、時間に余裕が無かったので録音が出来ませんでしたが、早朝早々に録音をしました。

曲は、最近よく使用している物としました。

リベンジ その2 ニア