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共立電子産業製・WP-FL10・10cmフルレンジ試聴

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10cm級の暫定箱のユニット取り付け口を加工して、WP-FL10を取り付けて試聴の開始です。
2時間以上、重低音の入った映画鑑賞をしたので初期のエージングは済んでいると思います。
聴いた印象は、酷い低音寄りのドンシャリと感じました。
ドンシャリ特有の中音域が薄く音圧も低いので、音楽の美味しいところが全く聞えない。
音圧も公表数値より大分低い。

サイズ:H450mm×W200×D320 板厚15mm 方式石田式BHBS。

ダクト位置はリア、ダクト面積は可変型。

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メーカー指定箱からすると、容積は半分にも満たない。
しかし、超ブーミーである。
このままでは、聴けた物では無い。
原因は、100Hz辺りの盛り上がりが悪さをしている様だ。
バランス的にミッドバス同様に中途半端な帯域の盛り上がりは、中音をマスキングしてしまう。
要は、100Hzの帯域の音圧を下げれば中音とのバランスは取れる。
電気的にイコライザーで調整すれば簡単ですが、そうなると音の鮮度は落ちるし旨み成分が無くなる。
中音を如何に上手く美味しく鳴らせるかが、音の良し悪しを決めると言っても過言ではないでしょう。

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このユニットの専用箱の模索もしなければなりません。
暫定箱で、低域の調整を始めます。
BHBSは、80Hzから150Hz付近をショートBHで持ち上げて、ダクトでフィルターを掛け低い帯域に変換も兼ねます。
まずは35mm×60mmの板をダクトに入れてダクト面積を狭くして、量感及び帯域の変換を図る。
まだ、面積が大きいようです。

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板を2つ入れたので、ダクト面積は35mm×50mmとなりました。
円換算で、約直径46mmとなります。
箱は、詰めるなら現状の2割~3割ほどサイズダウン、ダクト径は50~60mmと言ったところでしょうか?
メーカー指定箱の、サイズH900mm×W180mm×D400mmの音を一度聴いてみたいですね。

いつもの当てにならない空気録音ですが、帯域別の音圧の確認は出来るでしょう。



普通なら、失敗作となるところですが、ダクトの調整でなんとか聞けるレベルまでなりました。
完全では無いですが、調整の予想は出来ました。

僕の耳の低音の感度が良く、中音帯域の感度が悪いのか?
メーカーの方の耳の低音の感度が悪く、中音の感度が良いのか?
と思わせるユニットですね。

いずれにしても、箱屋としては鳴かせて見ようホトトギス精神で詰めてみます。





届きました・・・WP-FL10

本日は急用があり、西伊豆の松崎町までトンボ帰りで行っていました。
AM8:00過ぎに出て9:20分頃到着して用事を済ませて、花畑にある売店でワラビを大量に買ってきました。
自宅に到着したのがAM10:50分頃だったので、裏の小屋へ行きWP-FL10の音質確認用の箱の改造をしてWP-FL10の到着を待ちました。
ヤマトなら午前中に到着する予定です。
定刻?通りの11時30分ごろ到着。

早速!外観の確認。
良いですね。
値段の割にフレームフランジが鉄板フレームなので安っぽい、せめてコイズミ無線オリジナルで使用しているフレーム程度の質感は欲しかった。
この辺が売りに影響をしているかもしれませんね。
物を見てのこの金額なら、スルーしていたと思います。
ただ、デザインはW8-1880を彷彿させる風貌は好みです。

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作りは悪くないです。

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鉄板フレームが難点ですが、リアの作りも悪くないですね。
果たして音は?

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梱包も問題なし、むしろ、他のメーカーより良いくらいです。