ちょっと気の早い!音の確認用の箱の整備

MAOP11用で製作をした箱ですが、MAOP11の音に飽きたので他の新規スピーカーユニットの音の確認用に使用しています。
最近では、MarkAudio 18cmフルレンジ CHR120Goldを衝動買いをしたときに、この箱のユニット用の穴を大きくして改造していました。
新規のスピーカーユニットが手元に来た時に、音の素性の確認で使用をしています。
この確認で箱の方向性を決めます。
それから、3ペアー程度作ると(追い込む)と良い感じの箱が出来上がります。
しかし、稀に次に進まないユニットもあります。
その理由は、箱のサイズが大きくなる可能性があるケースや基本的に音が気に入らないので追い込む気になれなですが、音が良ければ自然と箱の追い込みを掛けます。
CHR120は、パネルの奥にしまい込んで現在は、LE8T改が収まっていますが、お役御免でFE168SS-㏋の音の確認用に整備をすることにしました。
正規の箱なら、穴の内部から塞ぎ綺麗に穴のサイズを変更しますが、今回は音の確認用なので、小型のバッフルを張り付けて対応をすることにしました。
箱の取付は、ブチルゴム製の両面テープを使用して隅を目ねじで固定しています。

MarkAudio 16mフルレンジMAOP11は、バスレフ向きのユニットですので、箱のサイズがFE系より大分小さい。
音は、高域寄りの音になる可能性が大ですですが、箱のサイズの見当をつけるには良いサイズです。
FE168SS-㏋は、バスレフでも良いとか?
スペックを見る限り、高域寄りのバランスになると推測していますが、人それぞれ好みも違うのでバスレフでも良いのかもしれませんね。
そのように考えると、この箱でも人によっては十分な低音のバランスで鳴る可能性があります。

FE168NSのBHBSは、過去に製作して集まれ塩ビ管さんのオフ会で披露をしていました。
デッドのお部屋では、非常に良い感じで鳴ってくれましたが、FE信者の方にはハイ落ちに感じていたかもしれませんね。
スペックを見ながら、FE168ESとFE168SS-HPの違いを推測しています。
こんな時が、一番楽しいひと時ですね。