All Fostex High Pass Filter の追い込み

昨日は、教科書通りのハイパスフィルターを組んで音出しをしていましたが、違和感がしてやる気まで無くしていました。
本日は、代休で休んでいたところ、ハイパスの数値で閃くものがありましたので、早速!あり合わせのLとCで閃いた数値に近づけてハイパフィルターを組み直しました。
CはFostexのCTで揃え、Lはトリテックで統一して組むことが出来ました。
ハイパスは、Cの質が過分に影響しますので、好みのCTで揃ったのは幸いでした。
音を出しての感想
T250Dの音圧は90dBありますが、アッテネーターのレベルはマックスの状態でした。
いずれアッテネーターを外す予定ですが、全体の音圧が6dBは上昇している。
アンプのプロテクターが、掛かるまでの音量まで上げるのが至難の業になっています。
インピーダンスの低下も問題ですが、上げすぎも問題ですね。
もっとも、爆音で聴かなければ問題は無いと思います。
音は、化けました。
ハードドームなのにソフトドームのような温かみのあるハイに切れも良い。
T250Dを見直しました。
昨日の眠いような音は何だったのか?
クロスポイントの違いが顕著に出ています。
個人的には、ある帯域を少し盛った味付けにしていますので、万人が良いと言うかは自信がありません。
オールフォステクスは、良い感じで鳴っています。
これで、上がりでも良いような気すらしていますが、時間が経つと弄りたくなるので困ったものです。
あと、A級アンプ(アキュフェーズ)との音の相性も良さそうです。
高域の情報量、透明感、細かい泡立ちなどのCDプレーヤのDP750の賜です。
それに、A48相当のパワーアンプを内蔵しているE-800の内助の功と言ったところでしょうか?
こうなると、T250Aが気になります。
一度、視聴できるチャンスがあると良いのですが、聴かずに買うほどの冒険は出来ないです。
スキャンより性能が良いフォステクスと位置づけていますが、スキャンに色気で負けているように感じています。用
また、お遊び録音をしました。
聞き比べ用ヒーロ
なつかしのジュピターも録音しました。