fc2ブログ

メイン2way編 フライングモールCA-S3 vs アキュフェーズE-800

IMG_2369.jpg

メインの2wayは、菊の紋章・・・HP構造の振動板を有するユニットで、実に良い音で鳴ってくれます。
一昨日の実験の延長で、岩田さんよりメインの対決の希望がありました。
そこで、準備を進めていくとサブウーファーのSLE-20Wのインピーダンスを4Ωに替えていたことに気がつきました。
バイアンプなら音圧の調整が可能ですが、そのまま1台のアンプでは低音過多になります。
そこで、サブウーファーのSLE-20Wを除く2wayで音の確認をすることにしました。

録音レベルは、通常聴いているレベルより少し小さめにしています。
最初は、サブウーファーなしでのE-800からです。



天井パネルを復旧していない状態なので、少し声に肉が付いています。

続いてサブウーファー無しでのフライングモールCA-S3



いい感じで鳴っています。
ローコストD級アンプの域を軽く超えている。
DP-750の影響か?
アンプも悪くないです。
・・・・・・・しかし、過電流には・・・・・プロテクターが恨めしい!

僕が驚いてる様のさわりが録音されています。

爆音手前で押さえていたのですが、ネットワークが必要以上に負荷になっているのかもしれませんね。
フルレンジのリバーシは4Ωですが、現状より大きな音でもプロテクターは掛からなかった。

岩田さんが手を加えただけのことはあります。
おそらく、改造していなかったらノイズで悩まされていたでしょう。

最後にメインオールスターをアキュフェーズのE-800とA-48のコンビでドライブしました。







コメント投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  •  管理者にだけ表示

 

アールefuさん

お陰様で遊んでいます。
実験は、楽しいですね。

もう一度、E-800で音量の確認をしたところ、ボリューム位置は、9時30分ほどでしたのでが、CA-S3では、11時でした。

16Ωは、音圧調整時のサブウーファーの時でした。
16Ωの時は、流石のA-48も爆音時には、ブロテクターが掛かりました。【汗】
現在は、4Ωで対応していますので涼しい顔して再生しています。

いずれにしても、知らず知らずにボリューム上げるのが悪いようです。
気がついたら爆音帯域に鳴っていたのかもしれませんね。

フルレンジなら大丈夫だと思いますので、新作のFE168SS-HPを飛ばさない程度に鳴らします。

 

ありがとうございます
色々と条件を工夫して下さったようで恐縮です。

この小さなCA-S3は定格出力30Wですが、電源は強力で
連続50W、ピークで150Wの強者なんですが
それを簡単に飛ばしちゃうkenbeさんも流石です(笑)。

プロテクターがかかるのは低音だけじゃない良い例ですね。
怖いのは連続音です。
スピーカーのインピーダンスの高い部分(周波数帯域)に連続で
大きな信号を流すと飛んじゃいます。
つまりスピーカーが16Ω構成だと、それだけ危険が増すことになりますね。

それと、ここでいうノイズとは、電磁ノイズのことで、部屋の中に
ラジオやブラウン管テレビがなければ気が付かないノイズです。
つまり受信妨害ノイズのことで、CA-S3そのものには気になるノイズは最初からありません(誤解される方がないように)。
SN比98dBはD級アンプの中では優秀で、真空管アンプは90dBくらいですから。