音質に良いとされる高天井

エアコンの業者での清掃があるために、天井の反射パネルを2枚ほど取り外していました。
この天井パネルは取り外しは簡単にできますが、取り付けは難儀です。
しっかりした作りなので、それなりの重さもあり放置をしていましたが、流石に左側の方向に気持ちが偏る。
気のせいかもしれませんが、この気のせいが曲者で聴感に悪影響を及ぼします。
そこで、取り付けることにしました。
案の定、脚立の頂上に足場に曲芸もどきの作業した次第です。(汗)
高々2.7mの天井高なので普通の部屋より40cmほど高いだけですが、脚立の頂上から下を見るとそれなりに高く、落ちたら怪我をすること間違いなしです。
オーディオルームでは、音のために天井高が4m~5mもある部屋がありますが、電球の換えやエアコンの掃除の時は危険が伴いそうです。
部屋の状況も元に戻ったので、FE168SS-HPの試聴を開始しました。
昨晩は、映画の音源で長時間、音を出し続けていましたので、少しは解れたか?と思います。
・・・・・やはり、中高音が硬い!!! 棲み分け用のスピーカーと区別はしていますが、やはり、気になる。
やはり、ツイーターを加えて気になる帯域の打ち消し合いをすることにしました。
多少は、良くなりましたが、まだ硬い!
硬さとデップは別物で、デップは余り気になりません。
Fostexさんの音を、知らず知らず知らずに自分の好み替えています。
吸音材は、ホーン最終部分のダクト付近にニードルフエルトを仕込んで、中高域の漏れの対策をしているのみで、空気室は手つかずです。
空室の一次反射する部分に薄いフエルトを貼って高域の一次反射を無くすことも考えていますが、箱のエージングで低音の量感が増えてきます。
その時に全体のバランスで、音の再調整に入りたいと考えています。
放置で思い出したのですが、これから、面取り、研磨、塗装、磨きの工程が残っていますので、完全に完成したときからが、本格的な音質調整に入ります。
いずれにしても、工房が完成してからになりますので、5月の連休あたりまでは現状の箱のままで楽しみます。
また、いつもの録音遊びです。
少しは、音が変わっていれば幸いです。
録音も、著作権の関係で良いソフト思ってもブロックされますので、曲選びは面倒ですね。
ヤマハ系は特にブロックにあいます。
特に、中島みゆきさんはNGですね。
1曲目は、最近、録音したフォープレイ・チャントにしました。
マライヤ・キャリー
鬼太鼓座