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母屋のリフォーム フローリングの決定

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先ほど、母屋の床材の打ち合わせで業者の方が見えていました。
床材は、収納家具と同程度の材質にしたかったので、無垢のアメリカンウォールナットに拘っていました。
写真は、サンプルのウォールナットのフローリング材ですが、左から12mm厚オイル仕上げ、真ん中は、15mm厚ウレタンニス仕上げ、右15mm厚ウレタンニス仕上げ幅広の3種類のサンプルから、幅広の右側のフローリングにしました。
値段も少し割高でしたが、幅広の方が見栄えが良かったので妻と相談して決めました。

結局、脱衣所とトイレ以外はすべてこの床に貼り替えますので、40畳以上の張り替え工事になると思います。(汗)
1Fは、L型の通し部屋で30畳を超えるワンルームを吊り引き戸で8畳分を仕切る形にしましたので、引き戸を開けると30畳を超えるキャパが得られます。
しかし、普段は妻が占拠していますので、オーディオルームとしては使用不可です。
それに、サッシも2重サッシにしないと音が出せない。
車の音が煩いので、2重サッシにするように説得していますが、下心が見え透いているようで返事をしてくれません。
最悪は、シャッターを下ろして、妻が不在の時に・・・・・・遊びます。

予算が余ったら、3Fも桜からウォールナットに替えようかな?
・・・・・妻から雷が落ちそうなので断念か?

話は変わって、音圧による残響時間の変化があるのか?
試しに、同じ曲の糸で音量を下げて録音しました。
どうしてもレコ-ダーの録音感度が良くなるのでノイズを拾いやすくなりますね。



如何でしたでしょうか?

個人的には、録音では無く実際に聴くときには、爆音寸前ぐらいの音圧が好みです。・・・・・しかし、短時間勝負で終わりです。
後は、何かしながらのBGMが好みです。(汗)

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アールefuさん

コメントありがとうございます。

昨晩も、重いスピーカー(昔は一人で持てた?)の処分で半分に切断していました。
フローリングの張り替えが出来る状態まで片付け無ければならいので大変です。

 

> それと、最低域の再生も音楽を聴く前に感じてしまいます。

それは僕も感じました。当時のブログに書いていますが、
部屋に入った途端に感じる、あの空気が変わったような感覚ですね。
あれは部屋のSN比が高い(防音レベルが高い)ので、暗騒音のレベルが一気に落ちて、消しきれない最低域の暗騒音だけが目立ってしまうからです。
決して病気ではありません(笑)。
それ程凄いリスニングルームなんですね。

それと、8月の木材値上げが気になります。
でも改装工事がすべて終わってから、また三島ベースの再開を楽しみにしています。

 

アールefuさん

コメントをありがとうございます。

自室には慣れているので余り感じませんが、密度感は他の環境では違いを感じることがあります。
それと、最低域の再生も音楽を聴く前に感じてしまいます。
もう、病気ですね。(汗)

自室では、慣れているので定位はしていますが、甘いのでセンターに反射棒を立てているのかもしれませんね。

 

モヤモヤというのは自分事です。

数年前kenbeさんのリスニングルームで音を聴いた方で(2人だったように記憶しています)「まるで頭の中で鳴っているようだ。」と感想を述べた素人っぽい人がいましたね。
実は自分自身もそうでした。

音が多すぎて何処に音像があるのか解らない。直接音と間接音の聴き分けが出来ない。音に隙間が無くて距離感が掴めない。など大いに戸惑いました。「高密度のオーディオルームとは、こうゆうものなのか?」と。音の方向の判断力は経験値で決まるので、この音を初体験した自分は、ズブの素人でした。15分以上かかってやっと聴き分けられるようには成りましたが、何故こんなに我が家と違うのかが、ずーとモヤモヤしていたわけです。
今回、間接音の量や響きだけじゃなく、残響時間という要素に気が付いてやっと腑に落ちました。
かといって、今ならすぐに聴き分けわれるという自信も無いのですが、音は部屋が造る、正にその通りだと思います。

 

アールefuさん

10年ですか?
早いものですね。
あの頃とシステムが変わっているのと部屋の様子も少し変わりました。
また、機会がありましたら遊びに来て下さい。

コロナが収束したら、オフ会も再開されると思いますす。
幅広と言っても測ったら120mmでした。
小屋のPタイルは、150mmだったので、個人的には
150mmを期待していました。(涙)

ところで、モヤモヤはどのような事だったのでしょうか?

 

muukuさん

僕も同じ事を考えていました。
端材や余ったフローリングは、引き取ることになっています。
幅が120mmなので8cm級ならそのまま使えそうです。
後は、上手に切断して自作で集成材を作ります。

 

そういえば、石田低にお邪魔したのはもう10年前になりますね。
僕のブログの記録では2011年11月5日訪問となっていました。
以来ずーっとモヤモヤしていた事が今回解って自分としては
スッキリとしています。

ところで
幅広のフローリング材は初めて見ました。
色も高級感がありますね。
我が家の2階のフローリングは3種類で、廊下とリビングは濃い色で、子供部屋は明るい色にしました。
後から気付いたのですが、床の色は思った以上に部屋の照度を支配します。子供部屋に比べると随分リビングが暗くて、常に照明を点けている感じです。
この際、照明も1ランク以上大きめのLED照明に取り替えることもお薦めします。

 

無垢のウオールナットフローリング材15mm・・・
これもしかしたらエンクロージャに使えるのでは?と思ったのは私だけでしょうか?
床材と同じ材料のエンクロージャだと一体感があって違和感がないかもしれませんね。

 

み)さん

百聞は一聴にしかずですので、夏の来訪の時を楽しみにしています。
録音と実音の違いを確認して下さい。

 

アールefuさん

あくまで空気録音の世界なので、上手に録音するならニアに限ります。
音圧を上げずに違いが故に録音レベルに必要な音圧が得られ、部屋の影響も少なく直接音になるので、綺麗に録音が出来ることは、過去に実践しています。

個人的には、圧倒的な音圧で聴くときが幸せです。
録音は、即レットゾーンなるので本来聴いている音を伝えるのは出来ないと半分諦めています。

 

拝聴しました。大音量よりは残響音がやや減ったように感じます。下から上まですごくフラットな特性だと思いますが、ソロボーカルのはずが、2人分に聞こえます。マルチシステムの宿命かもしれないですね。

 

聴きました。再度の録音有り難うございます。
より違いが鮮明になったかもしれません。

HD650で聴くと良く解ると思います。
正確にはボーカル帯域に残響音を感じますが、
部屋の残響音としては確かに短い方かもしれませんね。
最初に書いたように、我が家の残響が異常に短いのだと思います。
まるで野外のように(笑)。