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ブチルゴムの退治

昨日、盛岡市に向かうが、那須付近で高速が事故の事故のために通行止め、いわき方面を目指して郡山市経由で向かえば良い物を何を勘違いしたのか、北関東道で水戸経由で行ったために、走行距離が700kmを越えてしまった。(大汗)
しかし、不思議と疲れはありませんでした。
そして、本日とんぼ返りで自宅に帰ってきました。
2日間で1400kmほどのドライブをしてきましたが、自分のタフさに感心しています。(笑)

誰が広めたか知りませんが、両面テープなどの接着はブチルゴムが良いとか?
正直、接着力は強烈です・・・・・・・が、剥がすのに一苦労します。
挙げ句の果てに、ブチルゴムが取れずに一部がそのまま残ります。
なら、使用しなければ良いのですが、手持ちがあるので人情でバッフルなどの仮接着の際には使用しています。(汗)
個人的には、ブチルが取れない箱は、ゴミで出せば良い程度しかの考えしか無く気にもしていませんでした。
Hidekonさんに差し上げた試作箱にブチルゴムでしっかりバフルを取り付けていました。
そこで、ブチルの取り方を聞かれましたので、通り一遍の手法を教えていましたが、気になったために実践をしてみました。

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ブチルを少し落とし始めた時の状態です。

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修理の時に、油などを落とすために使用するクリーナーを使用してブチルを溶かして落とすことにしました。
このクリーナーは、速乾性で匂いもシンナー系のようなきつい匂いはしないし、後腐れ無く蒸発してくれます。

IMG_3407.jpg

適度の量をスプレーして優しくこすりながら溶かして行き、ウエスので拭き取りながら、何回かスプレー、拭き取りを繰り返すと綺麗になります。

IMG_3408.jpg

綺麗になりましたが、艶が無くなりましたので、薄くワックスを掛けるか、オイルを再度塗るか?
いずれにしても、元通りになりました。


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hidekonさん

最初から、真面目に実施していれば簡単に、事は済んだと思います。
商品名は、色々とありますが、パーツクリーナーが通り名と思います。
本来、ブレーキの部品など油が付着すると行けないので、このクリーナーで油を分解しているようです。
そこで、試しに使いました。
何でも良いと思います。

 

貴重な情報ありがとうございます。ヘラではがすのに、相当苦労しました。結局完全には取れない状態で、パテ埋め、やすり掛けしましたが、まだ黒いところが残っている状況です。ただ上から貼ってしまうので、まずはこれで問題ないのですが、今後のために覚えておきます。アマゾンで検索してみたら、相当種類がありますが、これは何を選んでも使えるのでしょうか?