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GT2000の足回り強化

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毎度、お馴染みのヤマハのアナログプレーヤーのGT2000になりますが、足回りを強化しました。
今までは、ラックの30mm2枚重ねの60mmボードの上に直にプレーヤーを置いていましたが、使い勝手の悪さで足回りの強化と題して下駄を履かせることにしました。

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まずは、既存の60mm厚のボードの上に60mmのボードを載せて、防振用の発泡ゴムの30mm厚を使用。

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発泡ゴムをサンドイッチにして、85mm厚のボードを設置してアナログプレーヤーを載せて完了しました。
アナログの音は好きですが・・・・・演奏時間が短いのが欠点ですね。
CDの長さに慣れているので、もう終わりなのかと盤を交換するのが面倒と言えば面倒ですね。(汗)

お決まりのライブ盤のホテルカリフォルニアのアナログ盤とCDを聞き比べています。
YouTubeでは、ブロックされますので公開は出来ませんが、違いがはっきり出ています。
上手に言葉の表現が出来ませんが、高い楽器と安い楽器を演奏しているくらいの違いがあります。
くっきり、はっきりはCDに軍配が上がりますが、佇まい、雰囲気、余裕、奥行き他と音楽を聴くにはアナログが勝っているようです。
低音の締まりもCDに軍配が上がっていますが、逆にアナログの低音はクラシックやジャズには良さそうです。

今回は、板は廃材を利用して足回りの強化をしましたが、廃材利用が簡単に出来るようになったのは卓上丸鋸のお陰です。


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hidekonさん

基本的に長物は、定規を当てて丸鋸で切断しています。
欠点は、切断するまでの養生が面倒ですね。
卓上丸鋸は、スライド幅は30cmが限界となります。
30cm幅のフローリングの切断を考慮しての幅だと思いますが、僕は切断した板をひっくり返して切断していますので、60cmとまでは行きませんが、近い長さの切断は可能となっています。

 

GT2000tとはすばらしい名機ですね。昔あこがれていました。ところで卓上スライド丸鋸だと20CM~30CMくらいしか切断出来なかったように思いますが、そのあたりの不便はありませんか?それを設置できるスペースがあるだけでも羨ましいですが・・・