試作箱 【 ドレスアップ完了 】

ここ数日、ブログの写真のアップロードの時間が長く掛かるようになりました。
データーが、パンク状態なのか?
有料ブログのランクを上げないとダメかも知れません。
ドレスアップした試作箱の写真です。
なんとか?それらしくなったように感じていますが・・・・・プラシーボかもしれませんね。
それにしても、新作の失敗が悔やまれる。
デザイン的には似ていますが、側面の形状がラウンド状にしていたので残念でなりません。
容積稼ぎは、側面からベースで補いましたので音的には狙い?通りになってくれると良いかなと願っています。
この試作箱は、漫画図込みで公開していますので、今更、シークレットにする必要はないので公開しています。
最近の石田式BHBSは、BH部分の折り返しが少なく音道の長さも極端に短くしています。
限りなくWバスレフに近づいている様に、見た目では感じられますが、Wバスレフの音とは明らかに違います。
極端に短く広がり率の大きなBHは、空気室のあるフロントホーンであり、ホーンの広がり率はフロントホーンに迫る勢いです。
空気無しのBHBSも見受けられますが、フロントホーン+ダクトなので行けそうな気がします。
動作は、Wバスレフに近い?と推測していましたが、純粋に石田式BHBSの動作になっているのでホーン+ダクトの音です。
ダクトは、60φを基準にショートホーン化していますので、ある意味ではホーン+ホーンのWホーン構造になっていると思います。
この構造は、2005年の第3回のコンテストの出品作で既に使用していましたので、先祖戻りをしています。
我ながら、色々と回り道をしましたが、いつもの堂々巡りの自作スピーカーライフを送っているようです。
既に、試作箱の音は録音してアップしていますのである程度の音質調整が済んだら空気録音します。
少しローブーストすると実際の音に近づきます。(汗)

角度を少し変えた姿です。
まだ、ベースと本体は固定していません。
本体とベースの間にパッキンを入れるか無しにするか迷っています。
精度的には、入れなくても空気漏れなどは起きないと思います。