ダクトの補助部材製作(試し)

【時間経過で、色合いに深みが出てきました。】
出張先から無事に帰ってきました。
夕食を済ませてから、小屋で30分程度、木工旋盤と戯れていました。

あらかじめ、円形の板を何枚か圧着してあったので、ろくろに取り付けて造形を開始。
アカシアは、少し硬いので削るのは大変です。
何回、回転が止まってしまったことか?
もう少し、モーターのトルクの強い物にして置けば良かった。
ここまでの作業は、15分程度で済みます。
細かい造形や研磨に15分程度費やして完成です。

ダクトの部分の長さは、約20mmです。
現状のダクト部分の長さは約100mmですので、20mmプラスされ120mmに25mmの長さのショートホーンが、音の入り口と出口に付きます。
この形状は、簡易のホーン+ダクト+逆ホーンの形状になります。
ホーンは小さく短いので、ホーンとしての効果は望めませんが、空気の流れはスムーズになると思います。

接着をすると調整が出来ませんので、接着の強力なブチルの両面テープで仮に接着して音の確認をします。
ブチルは、パーツクリーナーで簡単に分解できますので、取り外しは容易です。
東へ西へで疲れが出ているので、音の確認、実験を回すのは明日以降に持ち越します。