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破損続き  その2

CIMG1762.jpg

リアの板を固定しているナットの納まる穴の部分が、脱着のやり過ぎで破損してしまいました。(大汗)
エポキシパテで補修をしてあったのですが、強度が無かったのか?ナットまで回ってしまう状況になる。
これでは、締め込みが効かず共振の基になります。
色々と考えた挙句に、丁度良い太さの丸棒があったことを思い出しました。

CIMG1765.jpg

ノギスで太さを確認すると14mm、この太さの錐は持っていないので購入することにしました。
ここで、また散財です。

CIMG1763.jpg

14mmの錐を仕入れてきました。

CIMG1766.jpg

無事に穴開けを完了。

CIMG1769.jpg

丸棒を適当な長さに切断して、ダボを打ち込む要領で穴をめくらする。

CIMG1772.jpg

鬼目ナットの入る穴を開けて完了。
この後の作業は、鬼目ナットを取り付けて完了。

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Suzukiさん

実は、鬼目を試用していませんでした。
試しに弱い壁(石膏ボード)などに使用するねじを締め込むと板の内側で開いて固定するタイプを試用しました。
結果、1か所だけおかしくな結果になり、今回の修繕となりました。
ねじの径も4mmと細く、さいてい5mmは必要な気がしています。
改造した箱のねじは、6mmとしています。
今回は、鬼目で対応しています。

 

爪付きナットの破損ですか?
爪付きナットは、(おそらくメーカーにより)品質の差が激しいので、私は、かならず受け入れ検査をしてから使用します。
検査は、同じサイズのボルトを手でねじ込んで、10mmくらい、手で軽くねじ込めれば合格、そうでなければ捨てます。
1袋全部合格することは稀で、ひどいのになると、半分くらい捨てます。
また、ゆるんで内側に落ちると拾うのが面倒なので、爪と平らな部分にエポキシ系の接着剤を少量付けて使います。
以前は、ネジがかじりついてしまったる爪が滑って、裏側に円状の溝が出来るという経験をしましたが、こうした後は不具合は発生していません。