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小型箱の製作開始

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材質:マホガニー18mm厚集成材

サイズ:H400mm×W221×D300  実質内容積13.6リットル 音道幅:185mm

フロントバッフル18mm2枚重ね36mm

ホーン折り返し:180°2回 90°1回の計3回

10cm級のFEとしては、超小型な箱に分類されると思います。
他の小型BHのD-10と比べても大分小さいサイズになりますが、これで果たして低音の量感が得られるか?
一抹の不安が無いわけではないですが、定説に捕われずにチャレンジすることに意義を感じています。

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後、板1枚を加えてスロートを作ります。
面積、広がり率などに迷いが出ますが、低域の量感確保には効率の悪い直管にはせずにコニカルにします。
写真で見る限り、限られた容積の中での空気室とスロートの面積、容積の関係が微妙になります。
この辺は、長年の勘?音道を見た目で判断が何となく出来ます。

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スピーカーターミナルを取り付けて側板を乗せて圧着すれば四角い箱の完成になります。
ダクトの面積をどうするか?
OM-OF101用のダクト径より一回り大きな物にしないと量感が厳しいかもしれませんが、その辺はやってみなければ分かりません。

今回も、板取り優先で箱の製作をしていますので、断面図などは脳内に入ったままです。
結果が良ければ図面化をするつもりです。

本日は、西伊豆の親戚の家に行っていたので、本日の工作はここまでが限界でした。

独り言

S誌主催のスピーカーコンテストの一次審査通過の数に勘違いがありました。
雑誌に掲載されていた内容を、読み直したら一次審査通過前のエントリー作品の紹介が大きく掲載されていました。(大汗)
一次審査通過のメールでは、確か22?作品が通過されていると明記されていましたので、半分ぐらい通過している勘定になります。
12月中には、2次審査の結果の連絡があるとのことでしたが、未だに無いので・・・・・結果は出ていると思いますが気になるところですね。
いずれにしても、ネット上が静かなのでS誌2月号を待つしかなさそうですね。


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