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共鳴利用は休眠?

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共鳴を利用する方式を休眠と言うか、やり過ぎで次のアイディアが浮かぶまでの休憩といったところです。
自作箱は、共鳴を利用する方法はバラエティーに富んでいますので、永遠に続けていきたいと考えています。

休眠中は、死蔵しているユニットを生かしてオール密閉のシステムの構築を計画しています。
共鳴を一切利用しない密閉箱としますが、容積はバスレフより少し小さくしようかと考えています。

ユニットは、バスを16cmウーファー2発として箱はユニットに対して1の割合で作り、メインの上部と同じような配置となります。

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メインはラック式に箱を収めています。
これなら、箱一つは小さくて済むし、強度も上がります。
もちろん、分割されるので重量も軽くなります。
問題は、密閉なので低音の量感が心配されますが、イコライザーを使用して電気信号の調整で対応を考えています。
これなら、ネットワークも要らないような気がしますが、実験をしてみないと何とも言えません。
ウーファー以外は、通常のネットワークで対応を考えています。
バイアンプか完全なマルチにするか?

この手の実験は、大変面白いですね。
教科書通りに良い音を追求するばかりでなく、色々なことを試すのも自作ならではの楽しみの一つと思います。

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ツトムさん

16cm級のウーファーのBHBS化は過去に製作をしていました。
物凄い低音のエネルギー感に圧倒された記憶があります。
電気的に信号を抑えるのもアンプにやさしいので、真逆の発想より面白いですね。
少し、考えてみます。

 

メインのサブロー(?)はBHBSにならないのですか?
口径の大きなBHBSの予想外の効果を期待しています。
電気ブーストより面白いはずです。