Tangband 8cm W3-1878 専用箱製作【面取り】

Tangband W3-1878はW4-1879の弟分になります。
中高音の質は、弟分に軍配が上がります。
双方とも磁気回路はネオジウムを使用して、Tangbandのこのサイズのフラグシップなる製品です。
最近!何があったのか知りませんが、短期間で異常に値上がりをしているユニットです。
国内販売の安い販売店で、 8cmユニットのW3-1878ですらFE108SS-HPと同程度の金額がしていますから、驚き物です。
午後から、W3-1878の専用箱の面取りをするために小屋に入ったのですが、床一面に面取り時に発生した切り屑が散乱して気持ち悪い。
床の上にある物を片付けて、掃除機で一気に吸い取り清掃完了。
面取り開始
側板は、15mm厚アカシア集成材を3枚重ねにして、側面をラウンド状に仕上げるつもりです。
コンテストなら、曲げ合板を使用するか、階段状に積層して造形を作りますが、今回は側板内部をくり抜き面取りで仕上げるつもりです。
四角い箱からの単なる思いつきの変更です。(汗)

ブレード190mm丸鋸で切断するが、刃を斜めにしているために60mmの切断が限界でした。
ここからは、手引きのこぎり? いえいえ電動手引きのこぎりで・・・・

アカシアは、比較的に硬い・・・・切れないことは無いが、オーバーワークで休みながら使わないと工具が壊れる。
他の方法を考えることにしました。

切断位置60mmで板をカットすることにしました。
カット部分の板の厚みが15mmなので、丸鋸の刃を15mmにセット。

切断、残りの造形は????

四隅をすべてカット。

残りの部分は、かんなで地道に削ります。
疲れたら電動かんなを仕入れるかも知れません。
大凡の造形が済んだら、いつもの研磨で綺麗なラウンド形状の箱が出来ると思います。
手動では、後日筋肉痛になるのが辛いので、作業を止めて映画鑑賞をすることにしました。
テレビの音源は、E-800+DP750(ダック)+FE108SS-HP。
エージングがす進めば幸いです。