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石田式BHBS・10cm級フルレンジ対決【ユニット・箱のサイズの違いの確認】

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本日は長期連休の最終日、あっという間に9日間が過ぎ去りました。(汗)
連休後半は、映画鑑賞に明け暮れていましたので連休の最終日は、音楽鑑賞でもと考えていました。
機器類に火を入れて周りを見渡すと、プチオフ会で引っ張り出した小箱が出た状態になっています。
そこで、10cm級の音の対決を空気録音ですることにしました。

1番バッターは、Stereo誌の付録OM-OF101小型箱バージョンから
箱は小さいしユニットは付録、しかし、この付録はただ者ではない!




2番バッターは、MarkAudioのZ仕様ユニットの小箱
今までのユニットと音の傾向は同じで少しだけオーバーダンピング特性。
Zさんに預けている箱より少し小振りなので低音の再生力に限界が・・・・・・




3番バッターは、リーグ優勝しそうな勢いのあるTangband製10cmユニットのフラグシップW4-1879を使用した小箱。
低音再生力を少し犠牲にして中高音の充実を図った箱です。



4番バッターは、2番バッターと同じユニットのW4-1879を使用したH450の少し大ぶりな小箱。
この箱が、一番低音が豊かに再生していると思います。




まだ、10cmは控えていますが、今日のところはこのくらいで終わりにします。

個人的な感想は、このクラスでも値段にある程度は比例して音の成熟度が感じます。



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jtさん

コメントありがとうございます。

大きくしたり小さくしたりと試しながら箱を作っています。
低域を豊かにすると中高域が見劣りすると配分が難しいと感じています。
単純に低域のみとか中域のみとかを追求する方が楽しかったようにも感じています。

一番衝撃があるのは3番バッターですね 

3番おどろきますね。さすがに4番と比べたら劣るのでしょうけど凄いです。
意外とOM-OF101の音も好きですよ。聴きやすいですね。BGMとしてなら一番いいかもしれないです。

 

Kさん

コメントありがとうございます。
W4の小箱のインパクトが相当強かったようですね。
16cmも繋げば印象が少し変わったかも知れませんね。

好みの順番は 

W4小箱は実際に聴いた時のインパクトが強烈で悩みましたが(;^_^A
W4のH450>W4の小箱=MarkのZ仕様>>付録OM-OF101の感じでした♪

 

み)さん

箱のイメージが湧きませんが、板を2分割の板を入れて音道を長くする野が効率的です。
ただし、ユニットのお尻が多きので接触が心配になります。
OM-OF101は値段の割に健闘していると思います。
他のユニットと比べていると見劣りするの仕方が無いと思います。
ただ今、メイン(スキャン)を試聴中ですが、フルレンジとは別世界を味わっています。

小箱と大箱の差 

一気に拝聴しました。
個人的には W4-1879 大箱の圧勝に聞こえました。
ただし、クラップハンドの響きの自然さ(中高域でしょうか)は、MAOPのZ仕様にアドバンテージありかとも感じました。
こうやって比較すると OM-OF101はやはり値段なりですね。残念ながら音に安っぽさが感じられます。きっと適切な箱でデスクトップオーディオなどで使うと、とても良いのでしょうが・・・。

この連休、仕事と家庭サービスと、娘のブラスの指導でほとんどオーディオをいじれませんでしたが、先般持参した石田指揮BHBSの箱にFE-108SS-HPを入れてみました。バックチャンバーが大きすぎ、中低域不足となりました。バッフル板を壊さずにバックチャンバーに可変式の仕切りを入れる方法を考え中です。