HI-FIオーディオへ

メインをオールスキャンスピークに変えてHI-FIオーディオの世界へ銘打って、部屋をシビアに音?音楽の鑑賞を出来る状態に部屋を片付けました。
と簡単に書きましたが、一部の箱を3Fのオーディオルームから1Fのリビングに移動したのは厳しかった。

FE168SS-HPの箱の移動は、参りました。
ユニットを外して移動すれば良かったのですが、ユニットが付いたままだと重いの一言になります。
40才代なら苦にはならなかったと思いますが、還暦を過ぎた身では骨がきしみます。(汗)

暫く聴く予定も無いのと千葉のOWKさん宅に居候するとかしないとかの話と余った方はヤフオクにでも出そうかと考えています。
1Fのリビングまで降ろせば後はどうにでもなります。

プチオフ会で使用した小箱を整理整頓して、パネルの裏側に納めて片付けました。

パネルは、左右のスピーカーの裏になりますので、もう片方も箱を山積みにしています。(汗)
この箱達も、機会を見てヤフオクにでも出そうか?
ヤフオクも面倒ですが、何回かやれば慣れるでしょう。

HI-FIオーディオの追求で、ネットワークの追い込みをしています。
中高音の繋がりは理想に近い感じで文句なしなのですが、ウーファーとの繋がりに不満を覚えています。
最初は、12dB/octで60Hzでカットしたら、低音の中抜け状態に鳴り超低域だけが目立ち、美味しい帯域の低音の量感不足なりました。
勿論、Lは寄せ集めていたので大量となり、重量も多くなりました。
その次は、110Hzでカットしたら量感は戻りましたが、何となくしっくりこない?
抜けが悪いような感じと密閉のはずのウーファーの音が、締りの無いバスレフのような音になっている。
これは、ミッドバス帯域のかぶりが原因なのでクロスポイントを下げると改善される。
外付けでLを足して80Hzからのカットとしました。
すると、嘘みたいに靄が晴れたように変化した。
逆に、ツイーターが硬く感じる?
こちらを立てればあちらが立たず状態で、ツイーターの音圧を下げたが硬さは消えない。
クロスポイントを変更する羽目になりました。
これは、Cを外付けで足したり引いたりして詰めて行きます。
この場合のLの値は少し大きめにしています。
チャンネルデバイダーがあれば簡単にできる作業ですが、この面倒を楽しんでいます。