サイズダウンの検証

出張の合間の休日ですが、思い立ったら行動してしまいました。
板は、掟破りの軽い素材のポプラ+メイプル合板、他にもポプラ+ユーカリ合板、ポプラ+ウォールナット合板などありましたが、切断面の色の違いが少ないという理由だけでメイプル合板に決めました。(汗)
何事も、やってみなければ分からないし、始まらない。
高さは、通常の物より1cmほど高くしています。
理由は、板厚が18mmと厚く、その差額分をプラスしましたが、次期作は取りの無駄を省くために45cmで考えています。
市販の合板の殆どのサイズが1820㎜*910mmですのでカット数が増えない限りですが、割り切れる数字にした方が無駄が省けます。
写真を見ておかしな点があります。
斜め板(コニカル)の部分が無くてすべて直管になっています。
これは、実験ではなくてダクトの穴を開ける位置を間違えたためですが、このような失敗は良い方向に向くことが多いので結果をの確認を楽しみにしています。
バックキャビを第一空気室、ショートホーン最終地点を第二空気室としている石田BHBSですがコニカル部分が無くなったために第二空気室の容積比率が大きくなっています。
もしかすると、今まで以上に効率よく低域の量感が得られるような気もしています。
音が良ければ、前面バッフルをタモの集成材で化粧をする予定です。