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バスレフバックロードホーンBSBH

http://otodashi.blog86.fc2.com/

リンク先のKさんのブログのURLになります。
オフ会に向けて新作を製作中ですが、その過程の試行錯誤を楽しみに拝見していました。
Kさんの記事から、自作スピーカーのロマンを強く感じています。
正に、自作スピーカーの醍醐味を満喫されておられます。

IMG_0345dlokxsagk.jpg


漫画図ですが、下部はお馴染みのバックロードバスレフBHBSです。
上部は、バスレフバックロードBSBHになります。
このBSBHは、僕が20年前のS誌コンテストで披露した頃と同じ頃、瞬間的でしたがF社から図面が出ていました。
その時に、実験的に行っていたので結果は分かっていましたが、推理小説の犯人を先に言い当てるような所業なので無言で観ていました。
Kさんがどう処理するかを楽しみにしていました。

BHBSと大きな違いは、空気室(一つの箱)から2系統の共鳴管が出ていることになります。
単純に空気の流れは、スロートとダクトの面積が同じなら箱÷2になりますので、50%の空気が双方に動くと推測されます。
双方の音圧のエネルギーは、50%なので各単体では音圧は弱くなる?と推測しますが、双方の音は最終的にリスナーへと同時に届くので、音圧は100%に戻る?と推測しています。

詳しいことは、Kさんのブログで紹介されています。
本当に、このようなTRYは見ていて気持ちが良く、自作スピーカー熱は健在とやる気をもらえました。
オフ会の当日に仕事が入らない事を祈るばかりです。

と珍しく他の人のことを記事にしました。



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過分なお褒めの言葉をいただきまして、
恐縮です。

結局、成功なのか失敗なのか分からない状態で、
一応の終結となりました。
理論的には面白いことも分かってきたので、
地味に続けていきたいと思います。
これからもアドバイスをよろしくお願いいたします。

 

jtさん

挑戦あるのみです。
そこにロマンがあります。

 

大変面白いブログで、楽しみが一つ増えました。ありがとうございます。

ユニット2ペアで、バスレフとバックロードという箱は作った事がありました。うまくいった記憶がありますが、2ペアでやってもスピーカー2つと何が違うのか分からず。ユニット同士の干渉も考えると意味を見いだせずに以降作っていませんでした。

1つのユニットに2つの出口への挑戦は、新鮮でとても楽しかったです。

2ユニット使いで言うと、疑似リバーシには今のところ弱点らしい弱点を見つけられず、もうこれでいいのでは?と思うほどです。本当に驚いています。