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8cmフルレンジ 【DCU-F102W】の再生帯域

インスピレーションのみで、図面も無い状態で製作した箱の漫画図です。
シングルバスレフや長岡式BHなら、先に計算式に数値を入れて大凡の検討を付けてからの製作になります。
それでも、一発回答で合格出来る箱は殆ど無く、計算式上の箱を元にいくつか製作して追い込んでいると考えられます。

今回の箱もユニットの裸の音を聴いてから、インスピレーションのみで製作。
再生周波数は、8cmなので50Hzから再生出来れば合格としました。





実音は、8cm枠を超えています。
この辺が、共鳴を利用した箱の面白みですね。



竹内マリアの告白をリアルタイムアナライザーで、実音とグラフで特性を確認しています。
PCのノイズをもろに拾っています。
肝心な音は拾わない癖に、ノイズはしっかり拾っている困りものです。

50Hzから十分な音圧で再生されていますので、合格です。
全体的にバランス良く鳴っている。
マイナス何デシベルとの表記なら40Hzから再生・・・なんて?表記が出来そうです。(笑)
端材と死蔵していたユニットでしたので、コスト的には殆ど掛かっていなく遊ばせていただきました。



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