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オフ会に向けて

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写真左は、Scan-Speak Ellipticor D3404/552000 34mm ドームツィーター 、右がパークオーディオDCU-F102Wになります。
設置位置が隣だったので大きさに目が行き、大きさを写真で比べました。
スキャンのツイーターは34mmもあるので、ツイーターとしたら大きい方ですが、フルレンジとして見ると振動板の小さいが際立つDCU-F102Wになります。
ケイさんの呼びかけで、9/24のオフ会にDCU-F102Wを持参しますが、広い会場での音圧が得られるか少し心配になっています。

DCU-F102Wを使用した石田式BHBSのサイズは、H400mm×W156mm×D320mmと少しサイズが大きめな8cmの箱になります。

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ユニットの音を聴きながら、インスピレーションで箱の内部音道を決めて製作をした箱で計算で導き出した物では無く、経験で導き出した箱になります。
長岡式のコピーをしていた時期は、長岡式の計算を取り入れたりしていましたが、途中から独自路線で現在まで来ています。
箱作りは、楽器作りに似ているような気がしています。
古い楽器が高額になっていますが、音が良いから高額になっているのだと思います。
この楽器が製作された時代に、厳密な計算式があったのか不明ですが、職人さんの経験で製作されていたのでは無いでしょうか?
裏を返せば多数の製品を製造している過程で得られた知識の積み上げで製作されてると推測しています。

楽器作りの職人さんと同じ土俵での話は出来ませんが、自作スピーカーも同じようなことが言えるのではないのかと勝手に思い込んでいます。
お気に入りの音源が出来るまで、改良を続けて作り続けています。
今回の箱は、必要悪の吸音材の使用は皆無として箱のみとしています。
内部音道の工夫として、仕切り板に30mmnの穴を深さ10mm程度施して中高音の減衰?を目指し、空気室の仕切り板も斜めにすることにより、特定の周波数の反射を緩和させています。
ダクトの面積は、大きめとしてローの伸びより、低音の量感を重視して60Hz~80Hz付近にアクセントが出るように経験的にダクト面積を決めていました。

試しに測定すると65Hz付近を中心にアクセントがついていたので、狙い通りの低域が得られています。
80Hz付近にアクセントを持たせるとBHの低域に近くなるので、ギリギリで差別化しています。

市販ハイエンドスピーカーも65Hz付近にアクセントを持たせているシステムが多かったように記憶しています。
過去にステレオサウンドの聞き比べコーナーでの測定結果でも実証されていました。
と言っても、8cmでは逆立ちをしてもハイエンドの低音は無理ですが・・・・・

オフ会に向けて簡単な資料を作らなければなりませんが、ブログの文言を流用しようかと浅はかな考えをしています。(汗)

余談

円安の影響で海外製品の値上がりが酷い!

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写真のツイーターは、Scan-Speak Ellipticor D3404/552000 34mm ドームツィーター、ミッドバスは、Scan-Speak Ellipticor 18WE/4542T00 18cm ペーパーコーン ミッドウーファー になります。
国内通販を見ていたら、ツイーターがペアーで19万円超え、ミッドバスもペアで32万円超えになっていました。
少し安い????時に仕入れていて良かった。(ホッ)
パーツエキスプレスで欲しい物があるのですが、円安が酷いので足踏みをしています。

やはり、政治が悪いのか?




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Suzukiさん

高いから良い音がすると思います。
本当に良い音かどうかは疑問に思いますが、高い金額が脳裏にすり込まれているので、良い音がするような気がするのだと思います。
何千万円もするオーディオ機器も音が良いのか悪いのか分からないときがありますが、高いからと刷り込みがあるので良い音と思い込んでいる様な気もします。

弦楽器は、音より希少価値で値段がきまっているのかもしれませんね。
ロンドンウエスタンは、未だに高額ですが、良いと思ったことは一度もありません。

音大生の300万円も凄いですね。

 

オフ会準備ありがとうございます。
ちなみに、弦楽器の場合、音が良いのが高価である条件ではないそうです。
実際に聴いてみると、超高額楽器よりも、100年くらい前の楽器のほうがいい感じで鳴っていることも多々あります。
音大生の楽器は300万円くらいだそうですが、ん億円の楽器に音で負けているかどうか自分にはよくわかりません。
このあたりはオーディオも似たようなものかもしれません。

 

jtさん

箱作りも、楽器作りも共振、共鳴を利用して音を仕上げていますので、共通点が多いですね。
板の材質(木の種類、部位、乾燥、経年劣化、厚み、ピッチ)などで共振(箱鳴り)の違いは出ると思います。
フロントバッフルは、厚く強固な材質、リアは強度不足気味にして箱を作っています。
全てガチガチにすると、音が詰まります。

僕にも先生がいれば技術の伝承を受け継いで良い物が出来るのですが、初代なので今もなお修行中です。

 

ヨーロッパの楽器制作を追ったドキュメンタリーを見た事がありますが、バイオリン制作の場面ではパーツに決まった詳細なサイズはなく、音を出しながら音叉を基準に調整を繰り返していましたね。木によって毎回違うので音を基準に作るそうです。

kenbeさんも楽器職人さながらですね。