失敗しない自作スピーカー (ユニット選びか?)
スピ研さんのオフ会中の質問で、どうしたら失敗をしないのかと質問がありました。
何回か、僕の箱の音を聴いてからの感想と推測しています。
最近では、ユニットの音を聴けば1発で良い感じまで仕上げていますので、その辺の事も失敗しない秘訣でもあるのかと思われたのかと思います。
ドクターXではないので、失敗しないですとの豪語はドラマだから存在する言葉で、僕は、大量な失敗を繰り返してゴミの山を築いています。
失敗は成功の糧・・・・BHBSで音を纏めるまでどれだけの歳月とゴミを作り出したことか?
一時期は、計算式を作ったりしましたが、ユニットの特性が変わると微妙に変化させないと成功にはほど遠い物になりました。
現在では、ほぼ狙い通りの音が出せるレベルまで成りましたので、挑戦する楽しみは半減しているのが現状です。
ですから、A4サイズや箱の小型化など縛りを設けては、箱を作っています。
ただ、これは誤魔化しの産物を生み出してもいます。
低音再生を無視すれば箱は小さくて済みますが、低音再生を意識すると箱のサイズは大きくなります。
その狭間で、色々な事を試しているので長い期間飽きないでいるのかも知れませんね。
低音再生は、共鳴に限らず如何にして大量の空気を動かすかに秘訣があります。
ケイさんブログに、BHBSの肝はBH部分にあると鋭い分析がありました。
正に、その通りで、BH部分の広がり率に秘訣がありますが、ここの部分の計算式があればとの行がありましたが、たたき台になる計算式はあります。
しかし、ユニットの特性が変わると微妙に変わりますので、失敗しない箱作りとはほど遠くなります。
数多く失敗作を作ったことが経験となり、感覚で音道(BH)部分を決めているのが、最近のBHBSの設計になっています。
ですから、失敗は比較的に少ない状況は状況です。
箱屋なので、箱には色々と工夫をしていますが、全くと言って良いほど工夫をしないのがユニットになります。
昔は、ネオジチューンなどしてマグネットを強化?して駆動力を増す努力もしましたが、最近ではしません。
失敗しない自作スピーカーには、良いユニット選びだと考えています。
だめなユニットは、何をやっても求めている音にはなりません。
超安いユニットを改造して音を整えてオフ会に臨む姿勢には頭が下がります。
それも、一つのユニット選びになります。
僕は、その過程が上手に出来ないので、最初から性能の良いユニットを選んで箱を作っています。
コストは掛かりますが、それなりに完成された中高音を有していますので、低音だけ整えてやれば完成度の高い音質が求められます。
中高音は、ある程度は箱の力が及びますが、本質的なところはユニットの性能になるので、失敗の率を少なくするのはユニット選びになると思います。
但し、金額だけ高い物が性能の良いユニットではないので悩ましいです。
最近、値上げだけでユニットはそのままと理不尽な製品も散見されますので、ユニット選びが余計に大切になってるのではと感じています。
失敗しない秘訣は、良い作品をパクって一度作る。
部屋の特性や好みがあるので、パクった作品をたたき台にしてもう1ペア製作すれば失敗は少ないと考えられます。
問題は、お気に入りの箱に巡り会い試聴するチャンスがあるかになりますので、オフ会やスピーカーコンテストなどに足を運ぶのも良いと思います。
空気録音は、参考にはなりますが、部屋の音の影響やマイクの距離やマイクの性能、スキルなどで実際の音は別物、これは僕の場合に限りますので、僕の空気録音は当てになりません。
【この辺の意見、自作スピーカー仲間中でも同様な意見でした。】
と言っても、部屋の影響を多分に受ける低音など、部屋に合った音作りなどが必要になるので自作スピーカー製作の醍醐味にもなりますね。
何回か、僕の箱の音を聴いてからの感想と推測しています。
最近では、ユニットの音を聴けば1発で良い感じまで仕上げていますので、その辺の事も失敗しない秘訣でもあるのかと思われたのかと思います。
ドクターXではないので、失敗しないですとの豪語はドラマだから存在する言葉で、僕は、大量な失敗を繰り返してゴミの山を築いています。
失敗は成功の糧・・・・BHBSで音を纏めるまでどれだけの歳月とゴミを作り出したことか?
一時期は、計算式を作ったりしましたが、ユニットの特性が変わると微妙に変化させないと成功にはほど遠い物になりました。
現在では、ほぼ狙い通りの音が出せるレベルまで成りましたので、挑戦する楽しみは半減しているのが現状です。
ですから、A4サイズや箱の小型化など縛りを設けては、箱を作っています。
ただ、これは誤魔化しの産物を生み出してもいます。
低音再生を無視すれば箱は小さくて済みますが、低音再生を意識すると箱のサイズは大きくなります。
その狭間で、色々な事を試しているので長い期間飽きないでいるのかも知れませんね。
低音再生は、共鳴に限らず如何にして大量の空気を動かすかに秘訣があります。
ケイさんブログに、BHBSの肝はBH部分にあると鋭い分析がありました。
正に、その通りで、BH部分の広がり率に秘訣がありますが、ここの部分の計算式があればとの行がありましたが、たたき台になる計算式はあります。
しかし、ユニットの特性が変わると微妙に変わりますので、失敗しない箱作りとはほど遠くなります。
数多く失敗作を作ったことが経験となり、感覚で音道(BH)部分を決めているのが、最近のBHBSの設計になっています。
ですから、失敗は比較的に少ない状況は状況です。
箱屋なので、箱には色々と工夫をしていますが、全くと言って良いほど工夫をしないのがユニットになります。
昔は、ネオジチューンなどしてマグネットを強化?して駆動力を増す努力もしましたが、最近ではしません。
失敗しない自作スピーカーには、良いユニット選びだと考えています。
だめなユニットは、何をやっても求めている音にはなりません。
超安いユニットを改造して音を整えてオフ会に臨む姿勢には頭が下がります。
それも、一つのユニット選びになります。
僕は、その過程が上手に出来ないので、最初から性能の良いユニットを選んで箱を作っています。
コストは掛かりますが、それなりに完成された中高音を有していますので、低音だけ整えてやれば完成度の高い音質が求められます。
中高音は、ある程度は箱の力が及びますが、本質的なところはユニットの性能になるので、失敗の率を少なくするのはユニット選びになると思います。
但し、金額だけ高い物が性能の良いユニットではないので悩ましいです。
最近、値上げだけでユニットはそのままと理不尽な製品も散見されますので、ユニット選びが余計に大切になってるのではと感じています。
失敗しない秘訣は、良い作品をパクって一度作る。
部屋の特性や好みがあるので、パクった作品をたたき台にしてもう1ペア製作すれば失敗は少ないと考えられます。
問題は、お気に入りの箱に巡り会い試聴するチャンスがあるかになりますので、オフ会やスピーカーコンテストなどに足を運ぶのも良いと思います。
空気録音は、参考にはなりますが、部屋の音の影響やマイクの距離やマイクの性能、スキルなどで実際の音は別物、これは僕の場合に限りますので、僕の空気録音は当てになりません。
【この辺の意見、自作スピーカー仲間中でも同様な意見でした。】
と言っても、部屋の影響を多分に受ける低音など、部屋に合った音作りなどが必要になるので自作スピーカー製作の醍醐味にもなりますね。
コメント投稿
私も山程失敗を繰り返しています
失敗を繰り返しすぎて経済的に厳しくなりましたので、ここで教わったダクト調整のやりやすい型で、尚且つリバーシのユニットそれぞれにターミナルを設け、それぞれにアンプを繋げて音量調整も個別で出来るようにしたり、あとから調整出来るようににズルのような物を作りました。お陰でいい音になっています。
驚いたのは、音工房さんのステレオ誌付録用の箱がどうやら複数ターミナルのリバーシになりそうな事です。ユニットどころか口径が違いすぎて比較になりませんが興味深いです。
驚いたのは、音工房さんのステレオ誌付録用の箱がどうやら複数ターミナルのリバーシになりそうな事です。ユニットどころか口径が違いすぎて比較になりませんが興味深いです。
オフ会行けなくて残念でした。マイカのBHBSを聴きたいと思っていました。
ちなみに私もパクらして頂き、初めてのBHBSを作ってみようと思い、MDF9mmを買ってきたところです。実測部分があるので、そこをどうやって行こうか、半分楽しみ、半分不安と言ったところでしょうか。まず始めてみます。
ちなみに私もパクらして頂き、初めてのBHBSを作ってみようと思い、MDF9mmを買ってきたところです。実測部分があるので、そこをどうやって行こうか、半分楽しみ、半分不安と言ったところでしょうか。まず始めてみます。