お部屋の手入れ

2023/01/11新春オーディオライフの一環で、少しお部屋の手入れをしました。
本日、午後から取材も有るので整理整頓を試みたのですが・・・・箱が多すぎて整理整頓とはほど遠い状態です。
音質重視なら、スピーカーを複数並べるのは良くありませんが、複数台を交互に聴きたい心境には勝てずに愚行をしています。
最近のお気に入りは、付録スピーカーOM-MF4-MICAのリバーシになります。
このユニットは、お試しで1ペアーを購入してオフ会などで鳴らしたりしていましたが、当初、高域にアクセントを感じて???でした。
製作意欲も薄れている毎日でしたのが、ふと、昔のコンテストの作品での高域の対応を思い出してリバーシ化を考えていたところ、近所の書店に2冊ほど売れ残っていました。
そこで、1冊購入してリバーシの製作、狙い通りの音の変化に大満足しています。
低音も1本とは別物になっていますので、デッドストック用に残りの1冊を買い求めに行ったところ売り切れていました。
また、本題から話が逸れました。(汗)

お部屋の手入れですが、吸音材を増やしました。
スピーカーには吸音材は不要と豪語していますが・・・・やはり、吸音材は必要悪です。
やはり、使用する量が肝になり、耳で確認しながら行っていきます。
以前は、左右の壁に棚板を斜めにして反射を強化していました。
試しに強く反射の影響に有る面にCDラックを据えて確認すると、平面の反射より拡散の度合いが多くなり音楽がより楽しく聴けるようになりました。
反射一辺倒では、反射の帯域でピークのような物を感じていましたので、その辺が緩和されたのだと思います。
反射だけでは、カンカンとした感じが強くなるので、適度の吸音材での処理が有効と考えています。
そこで、ニードルフエルト1cm厚0.9m×4mをパネルとCD棚の間に埋め込み隙間を反射を無くして吸音させています。
石井式のお部屋トまで行きませんが、反射と吸音をさせるのがより音楽を楽しくさせます。
機器類では、スピーカーが音に一番影響を与えますが、同じくらいお部屋でも音に影響をしているようです。
と何時もの独り言ですので、話半分と理解して下さい。