小型石田式BHBS色々

FE83solの小箱を製作していましたので、試しに音出しをすると・・・・酷い・・・・久々の失敗?
今回は、空気室にフェルトシートを貼っていますので、このシートの吸音が原因かどうかは確認していませんが、
低域に対する駆動力が弱いためなのか?
全く低音が出ない・・・・・・この辺が岩田さんの言っていた攻略が厳しい理由か?
鳴くまで待てないホトトギス・・・・今晩にでもフエルトシートの除去をして音の再確認をします。
鳴かせてみようホトトギス・・・・・ここまでドライブ力の無いスピーカーは珍しい。
MarkもPARKもタンバンも箱との相性で外れは無かった。
Fostexの8cmを死蔵させていたのは、記憶が無いだけで過去に痛い目にあっていたのかも知れません。
もう少し時間経過とフエルトの除去でどう変わってくるのか?
他のユニットと交換しようか?
但し、FF85WKの径が2mm程大きいので現状のバッフルに入らないので、別のバッフルの製作をしなければなりりません。
ユニットの魅力が薄らいでいますので、ここで打ち止めも有りかと迷いが出ています。

バッフルの裏へのユニットの取り付けは、効率よくバックの音が取りさせるの良いはずなのですが・・・・

両脇の10cm13cmの音に耳が振られているのか?
だめだと烙印を押して死蔵状態だったFE108SS-HPだったのですが、soi用の箱に入れたら蘇りました。
このユニットも、ある意味では裏切られていた。
箱の容積が、大きすぎたのか?
挑戦した全ての箱において、量感過多気味で低音の締りが無く解像度が悪かった。
ユニットの特性を掴み切れていなかったのが原因ですが、FEをまさかここまでバスレフ向きなユニットに移行していたとは創造の範疇を超えていました。
コイズミ無線でも販売促進で、バスレフ箱での披露するようですが、圧倒的な量感は無理にしても、そこそこ鳴るかも知れませんね。
正月に製作した小型石田式BHBSの小型化が功を奏したようで、今のところ良い感じでFE108SS-HPが鳴っています。
値段が変わらないタンバンのW4-1879との対決では、音楽性、その他の要素でもタンバン勝利と個人的に思っています。
W5-1880の専用箱がヒデコンさん宅に嫁入りしたので、残りの箱に入れ直しました。
ソフトに寄ってはFEほどでは無いですが、高域のレベルが少し高いので気になる方は気になるかも知れません。
低音、低中音とのお夏のバランスを取ってあげると、高域が気に奈落鳴りますので、この辺を詰めると良い感じになります。
BHBSで影響を及ぼす帯域は低音から中音までなので、単純に低音、中低音を持ち上げれば事は足ります。
ヴィキングみたいな二つのユニットに囲まれては、8cm級では仕方が無いと言えば仕方が無いですね。
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実際のピークは90Hzでした。ディップは75Hz、120Hz、170Hzに目立つのがあります。特に75Hzは目立ちますが部屋の影響も大きいと思います。
65Hzから40Hzが殆どフラットで、そこから30Hzにかけて急落です。65Hzと90Hzの差が5dB、ディップの75Hzとピークの90Hzで20㏈も差がある状態です。
65Hzから40Hzが殆どフラットで、そこから30Hzにかけて急落です。65Hzと90Hzの差が5dB、ディップの75Hzとピークの90Hzで20㏈も差がある状態です。