500wのピンチヒッター Dayton Audio SPA250DSP で十分?

500Wも250Wもデザイン、使い勝手は同じでパワーが違うだけです。
メインのサブウーファー(26cm×2)の駆動をDアンプ500Wのプレートアンプを試しに使用していて良好な状態が続いていたのですが、突然!片方のアンプが破損したことは、前の記事で明記していました。
パーツエクスプレスとの問い合わせで、交換をしてくれることになったのですが、アメリカに送る段になって、ヤマトでは修理品の輸送は出来なと断られていました。
残るは、郵便局との交渉と腹を決めていたところに、故障したDayton Audio SPA500DSP 500W の代用で注文していた250WのSPA250DSPが手元に突然届いていた。
500Wの納期がいつになるか分からない状態だったので、ダメ元での注文でした。
ダメ元の250Wでドライブすると、全く遜色なく2つのウーファーを鳴らしきりました。
設定も500Wと殆ど同じでしたので、250Wで十分ですね。
金額もペアーで470ドルなのでお手頃です。
問題は、壊れると手続きが大変なのと金額的に往復の送料に少し足せば新品が買えてしまう金額ですが、使い捨てと考えて使用すれば良さそうです。
しかし、5年保証が付いているだけに送料の問題で勿体ない話ですね。
早々に、郵便局に行ってアメリカに送る交渉しなければなりません。
交換が出来れば250Wの方をスペアーにすれば良さそうです。

左が250W、右が500Wになります。
素人目には、コンデンサーなどの部品が違う程度で同じに見えますが、これでパワーが250W、500Wのパワー出るとは凄いですね。
DSPを内蔵しているので、音作りはやりたい放題です。
特に低音は、ウーファーの特性だけでは押さえ切れず調教が難しいですが、DSPで少しいじるだけで簡単に望みの低音が出ます。
食わず嫌いDアンプでしたが、低音に限り使用するのはお勧めです。