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FE108SS-HP 小箱に移植

IMG_1514.jpg

写真左は、FE108solを使用した石田式BHBSでサイズH450mm×W228mm(音道幅196)×D353mm(音道305)内容積24.8ℓ
写真右は、FE108SS-HPを使用した石田式BHBSでサイズH400mm×W190mm(音道幅160)×310mm(音道250)内容積17.6ℓ
箱の内容積を30%小さくした箱での低音再生能力の確認を実施。

質及び量感は申し分無いが、ミッドハイのキャラクターが目立つ結果になったのが残念でした。
実は、この箱はMarkAudioの音工房のオリジナルユニットが収まっていました。
実に良いバランスで鳴っていたので、高域の癖は強いが108も上手く鳴ってくれるのでは無いかと淡い望みを掛けたのですが・・・
コイルを入れて良い感じになりますので、NGですね。
ミッドバスを膨らませて、高域の癖を誤魔化していたのですが、このサイズではやはり厳しかった。
隣の箱だと少しブーミーになるので、右の箱の横幅と奥行きを少し大きくすれば良い感じになるかも知れませんね。
現状で30%の内容積の差ですの真ん中を取って15%ほど容積を大きくすれば良いかもしれません。



SOLもFEなのでそれなりにミッドハイは気になりますが、我慢できるミッドハイなのに・・・・
20cmでは改善されているのだろうか?

3月末の販売なので4月中旬位には、露払いをした記事が出れば幸いです。

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