F特から感じたこと・・・(FE208SS-HP)

F特図の使い回しですが、この数値が正しいと仮定して帯域別のグラフを見ていると色々な妄想が脳裏を過ぎります。
グラフの形態から・・・箱の形状はいつもの密閉の大型箱?だと推測します。
まず、感じたことは200Hz付近から下を持ち上げないと1kHzの山が目立ってしまう。
但し、100Hzから200Hzの間に共鳴の副作用の谷が現れる。
BHでもBHBSも谷の大きさは異なりますが、確実に出る。
しかし、この辺は耳の錯覚でソフトにより気がつかない?
2kHz~4kHzが落ちているので、嫌なミッドハイは緩和されているのかもしれません。
5kHz~6kHzの山はサ行の始まりあたりになりますが、8kHz付近が盛り上がる方が聴きやすい。
どんな箱が出てくるのか?
現状の受注製品の箱か?
箱次第で化けそうな気もしますが、ドンシャリ傾向の箱が向きそうな気がしています。
あくまでも偏見の入り混じる個人的な推測の域を出ませんね。(汗)
このような、新商品の発表はあれこれ妄想するし自作熱のボルテージが上がりますので、Fostexさんに感謝します。
最近の好みが、F200Aの音質に近くなっているので、個人的にはF200Aの後続機種の発売が望ましく思っていますが、高額なるので数が売れないので、即却下でしょうね。
当時の雑誌の記事ほど低音の出なかったUPシリーズをBHBSで鳴らしてみたい欲求はありますが、40年も前のデッドストックなど有るわけもないし、夢のまた夢ですね。
と何時もの独り言でした。
午後から、お客様が訪問されますのでメインの調整をしようか迷っています。