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箱の総仕上げにフローリング用ワックス

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最近、箱の総仕上げに好んでフローリング用ワックスを使用しています。
以前は、オスモ・ノーマルクリアーで仕上げをしていました。
そのときには、数回、オスモの上塗りを繰り返してから、水研ぎをして表面の円滑さをだしてから、ノーマルクリアーをワックスを掛けるように布で塗り込むようにしていました。

最近は、ランダムサンダー使用できる研磨紙の超細かい1000番があるので、研磨の仕上げの精度を上げています。
そこで、オスモを塗るときに柔らかい編み目の細かい布を使用して、最初からオスモをワックスを掛けるように塗り込んでいます。
オイルステインのように、塗料を拭き取る要領です。
乾燥を待って、軽く1000番で水研ぎを実施して、指の腹でなぞり平滑を確認してから、フローリング用ワックスを何度も上塗りを実施して仕上げて行きます。

なぜ?床用ワックスの選択にしたか?
掃除好きの妻が、家の床全部を定期的にワックがけをしているのですが、僕が不在の時に3回ほど上塗りを繰り返したときがあり、
そのときの床からの瑞々しい光沢が素晴らしく・・・・この光沢を箱の仕上げに使えないかと思い、本格的にフローリング用ワックを使用するようになりました。

フローリング用ワックスにもグレードがあります。
最初は、一番安い黄色い容器の物で行っていましたが、特に光沢に不満はありませんでした。
しかし、ワックスに興味が向くとグレードに目が行くのが人情です。
当初の黄色い容器は、半年の保証、写真右の容器は1年の保証、値段は倍近く違います。
そして、奮発して左の物に変更、この上のグレードもありますが、片手ぐらいのコストにびびり、手が出ません。
試しに、グレードを変えたら・・・・・塗り回数が減り、光沢も質感もグレードアップしました。

音も大切ですが、見た目も大切な箱になります。
その辺は、市販品を見れば一目瞭然ですね。

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1本3,000円のスピーカーユニットに手を掛けすぎかと思いますが、出来の良いユニットへの労力は惜しみません。
出来の悪いユニットは、箱の製作すらしません。
箱に入れもらえなユニットが、何ペアーも部屋の斜め壁の裏側に積み上げれています。
特に、最近ではオーバーダンピングの煩いユニット効力の情熱が薄れて安易な箱のサイズを小さくしても低音が持ち上がるユニットにシフトしています。
箱が小さいことは良いことで、板の使用枚数は減るし、工作も楽なります。
財布に優しく、重量も軽くなりな場所(専有面積)も取らなくなります。
後は、音が好み合うかどうか?

余談

FBの8cmクラブでの記事の紹介の中でChatGPTのサイトが話題になっています。
質問をするとAIが、答えてくれるシステムですが、どうも。僕の質問の仕方が悪いのか?
紹介されているよう回答を引き出せないでいます。
面白いので色々と質問をしていますが、今一つ質問の要領がつかめないでいます。
iPhoneのシリへの質問も上手くいきませんので、質問の仕方が悪いと言うところですね・

試しに、プロフェッショナルで質問をすると答えてくれました。
国語辞典的に質問するのが良さそうな気がします。

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果たして、この文言通りのプロが何人いるか興味が湧きます。

僕は、前職では40年以上やっていましたので一様はプロ?と呼ばれる立場でしたが、自己管理が出来ずに体重増加の一途を辿っていますので、プロ失格と言ったところでしょうか?
お陰様で、リタイヤしてから苦労をしています。

質問事項にもより、返答への精査も必要かと思いますが、遊びで見ていると実に面白い。



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