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直管BHBS・吸音材未使用 

IMG_3139.jpg

ワックスの光沢も良い感じに仕上がってきています。
艶々、ピカピカ・・・・・誰さんかの頭と同じだって!?(汗)

この箱は、音道長の正確な長さは不明ですが、70cm~80cm程だと思います。
その全ての音道の仕切りは直管としていますので、もろに平行面だらけで空気室の平行面で強烈な一時反射の洗礼をを受けていると推測しています。
ホーンとしたら折り返しが全て180度とスムーズに音波は伝わらないはずです。
その上、吸音材は一切使用をしていません。
実は、ダクトの脱着が可能なので、吸音材を入れたり出したりは可能でした。
試しに、吸音材無しで試聴為た結果は、特に酷い付帯音や中高域の漏れは感じられなかったので、吸音材無しの方を選びました。

四の五の書いていても前に進みませんので、いつものレコーダーを置いただけのいい加減な空気録音をしました。

歌は、井筒香奈江さんのカバー曲になります。




余談

本日の午前中に、西伊豆の松崎まで名刺を受け取りに行っていました。
印刷屋の友人は、遠い昔のオーディオ仲間、現在は嫁さんの顔色?を見ながら細々と音楽鑑賞を勤しんでいる状態です。
名刺の打ち合わせの際に、雑談的に友人と一昔前と違って、現在では小さなユニットを使用した小さな箱で十分な再生が出来るよと話していました。
しかし、友人の脳細胞は、50年前の自作スピーカーのイメージしかないようで8cmスピーカーから重低音が出るとは信じられないようだった。
もちろん、理論的にも俄には信じられない顔をしてたので、名刺の引き取りの際に箱を持ってくるから、一度聞いてみたらと半強制的に持って行きました。

結果は、信じられないようでしたが、現実にジャズのベースが流れている。
そのまま、置いてエージングを頼んで帰宅していました。

すると・・・・・写真が送られてきて・・・純爺からのメッセージは、「我が家にしっくりし過ぎて離れたくない様です。」と

おいおい、返してくれよ。

お盆頃までに

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友人宅の様子ですが、一昔前のBH=FE神話時代の箱の大きさが目立ちますね。
BH向きのユニットではどうしても箱が巨大化します。
バスレフ向きのユニットの低音を少し持ち上げる程度なので、箱は比較的に小さく出来ます。
8cmと10cmとの口径差はありますが、低音の再生力は隣の大箱に引けを取らない鳴りっぷりだと思います。
ちなみに、この箱も吸音材未使用の箱になります。

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