BHBS=バックロード・ブックシェルフ?
BHBSの名前の経緯
BHBSの何前の由来は、Stereo誌の自作スピーカーコンテストの初期の頃の応募の説明文から始まっています。
その前までは、特に名前など無くBHの開口部を塞いでダクトを付けているだけの作業程度の代物でした。
当時、長岡先生の作品でBSで始まるブックシェルフの箱があり、殆どがシングルバスレフだったように記憶しています。
そのイメージが、脳内を占拠していた時期に、自作スピーカーコンテストの応募時の説明文に付けた名がBH(バックロード)BS(バスレフ)と勘違いをした切っ掛けになっていました。
たしか、本格的なバスレフ使用は、第2回目開催時の初代グランプリ受賞作リバーシの時だったと思います。
このときに、BHBSの名を世に出したと思います。
それから、雑誌の力や音工房Zさんの紹介なので名前が定着して行きました。
BHBS方式を20年以上続けている経緯
①BHの再生で気に入る物がない状態が続いていた(長岡式BH、メーカーBHも含む)
長岡式は、全般的に低音不足(スワンは除く)、長岡式を改造して1割~2割程度箱を大きくした自己流の箱を数え切れないほど製作したが、気に入る物が無かった。
BHの腰高で軽い低音が好きになれず、耳に突き刺さるようなミッドハイには閉口していました。
(暫くは通説優先で、耳を慣らしていた時期もありました。)
②BHの全面の大きく開いたホーン開口部のデザインが嫌い。
これは、個人的な好き嫌いですね。
好きな人は、大好きなデザインだと思います。
僕も、当初は大好きでしたが、側板の厚さが軟弱に見えてデザインが嫌いになっていった。
③BHの大型化する箱のサイズも嫌い
④と被りますが、ミッドハイの音圧に合わせるの強大な箱が必要だった。
20cm級など、失敗が怖くて製作には二の足を踏んでいた。
BHは、スピード感ある中高音のための方式で低音は二の次のように考えられていた事にも疑問を持っていた。
ブックシェルフ並の大きさの小口径フルレンジで、大型箱並の重低音は出ないのか?
素朴な疑問を持つようになった。
④BH系は、オーバーダンピングのユニットの定説への反抗心
誰が決めたか知りませんが、BHのオーバーダンピングユニットの奨励に対する反骨精神が根底にあった。
長岡式BH(オーバーダンピング専用)の箱に、Qの値の大きいユニットを使用すれば、想像を絶するブーミーな音になる。
これでは、オーバーダンピングユニットの奨励になるのは当然です。
逆の発想で、それでは、箱のサイズを小さくして音道の面積や広がり率を一から検討したらと考えるようになる。
どうしたら、良質な低音が出るのか?
ゴミの山の発生でしたが、実験はよく回り偶然の産物のBHBSが生まれる・・・・と言っても誰でもが一度は行っている事で対し事で無い。
当時は、板にシングルバスレフを取り付けたアイテム的要素が強く、実験を回すのに何種類ものシングルバスレフのサイズを用意していました。
バスレフ向きのユニットを使用することでで、簡単に箱サイズの小型化はクリアーで出来ました。
それから、さらに小型化、音質の追求が現在進行形となっています。
⑤他の人との差別化
コンテストへの応募で、採用されるか否かは、他の人との差別化になると思います。
大きく開口部の開いた長岡式BHだと、複数人の方が似ている箱で応募してくることは予想されるので、余計に狭き門とされる。
他の人のやっていない方式だと審査員の方がどんな音がするのだろうかと、興味を持たれる。
箱のデザインの自由度を持たせることの出来る箱は、四角い箱から脱却できるので、デザイン的にも有利になる可能性があるなどコンテスト応募が、原動力となりました。
BHBS=バックロード・ブックシェルフの考え方
BHBSは、僕の勘違いから命名された名前です。
その名前の名付けの根底にあったのは、BH箱のサイズを小さくしたい気持ちから来ていたのでBS(ブックシェルフ)の単語を思い浮かべてバスレフも含めて大きな勘違いをしたと思います・
しかし、BHの小型との目標を掲げて作り出した箱なので、小さなブックシェルフサイズは、BHBSと正式に名付けても良さそうです。
今後は個人的な名称になりますが、H450mm以下をBHBS(バックロード・ブックシェルフ)H450mmをBHBRと区分して呼びます。
最も、小型の箱が多いのでBHBSの名前の頻度は変わらないと思います。
BHBSの何前の由来は、Stereo誌の自作スピーカーコンテストの初期の頃の応募の説明文から始まっています。
その前までは、特に名前など無くBHの開口部を塞いでダクトを付けているだけの作業程度の代物でした。
当時、長岡先生の作品でBSで始まるブックシェルフの箱があり、殆どがシングルバスレフだったように記憶しています。
そのイメージが、脳内を占拠していた時期に、自作スピーカーコンテストの応募時の説明文に付けた名がBH(バックロード)BS(バスレフ)と勘違いをした切っ掛けになっていました。
たしか、本格的なバスレフ使用は、第2回目開催時の初代グランプリ受賞作リバーシの時だったと思います。
このときに、BHBSの名を世に出したと思います。
それから、雑誌の力や音工房Zさんの紹介なので名前が定着して行きました。
BHBS方式を20年以上続けている経緯
①BHの再生で気に入る物がない状態が続いていた(長岡式BH、メーカーBHも含む)
長岡式は、全般的に低音不足(スワンは除く)、長岡式を改造して1割~2割程度箱を大きくした自己流の箱を数え切れないほど製作したが、気に入る物が無かった。
BHの腰高で軽い低音が好きになれず、耳に突き刺さるようなミッドハイには閉口していました。
(暫くは通説優先で、耳を慣らしていた時期もありました。)
②BHの全面の大きく開いたホーン開口部のデザインが嫌い。
これは、個人的な好き嫌いですね。
好きな人は、大好きなデザインだと思います。
僕も、当初は大好きでしたが、側板の厚さが軟弱に見えてデザインが嫌いになっていった。
③BHの大型化する箱のサイズも嫌い
④と被りますが、ミッドハイの音圧に合わせるの強大な箱が必要だった。
20cm級など、失敗が怖くて製作には二の足を踏んでいた。
BHは、スピード感ある中高音のための方式で低音は二の次のように考えられていた事にも疑問を持っていた。
ブックシェルフ並の大きさの小口径フルレンジで、大型箱並の重低音は出ないのか?
素朴な疑問を持つようになった。
④BH系は、オーバーダンピングのユニットの定説への反抗心
誰が決めたか知りませんが、BHのオーバーダンピングユニットの奨励に対する反骨精神が根底にあった。
長岡式BH(オーバーダンピング専用)の箱に、Qの値の大きいユニットを使用すれば、想像を絶するブーミーな音になる。
これでは、オーバーダンピングユニットの奨励になるのは当然です。
逆の発想で、それでは、箱のサイズを小さくして音道の面積や広がり率を一から検討したらと考えるようになる。
どうしたら、良質な低音が出るのか?
ゴミの山の発生でしたが、実験はよく回り偶然の産物のBHBSが生まれる・・・・と言っても誰でもが一度は行っている事で対し事で無い。
当時は、板にシングルバスレフを取り付けたアイテム的要素が強く、実験を回すのに何種類ものシングルバスレフのサイズを用意していました。
バスレフ向きのユニットを使用することでで、簡単に箱サイズの小型化はクリアーで出来ました。
それから、さらに小型化、音質の追求が現在進行形となっています。
⑤他の人との差別化
コンテストへの応募で、採用されるか否かは、他の人との差別化になると思います。
大きく開口部の開いた長岡式BHだと、複数人の方が似ている箱で応募してくることは予想されるので、余計に狭き門とされる。
他の人のやっていない方式だと審査員の方がどんな音がするのだろうかと、興味を持たれる。
箱のデザインの自由度を持たせることの出来る箱は、四角い箱から脱却できるので、デザイン的にも有利になる可能性があるなどコンテスト応募が、原動力となりました。
BHBS=バックロード・ブックシェルフの考え方
BHBSは、僕の勘違いから命名された名前です。
その名前の名付けの根底にあったのは、BH箱のサイズを小さくしたい気持ちから来ていたのでBS(ブックシェルフ)の単語を思い浮かべてバスレフも含めて大きな勘違いをしたと思います・
しかし、BHの小型との目標を掲げて作り出した箱なので、小さなブックシェルフサイズは、BHBSと正式に名付けても良さそうです。
今後は個人的な名称になりますが、H450mm以下をBHBS(バックロード・ブックシェルフ)H450mmをBHBRと区分して呼びます。
最も、小型の箱が多いのでBHBSの名前の頻度は変わらないと思います。
コメント投稿
トラックバック
http://bhbs480.blog.fc2.com/tb.php/1823-d29e43ec