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続・吸音材未使用・ダクト交換後のかぐや姫

IMG_3206.jpg

この箱も吸音材未使用となります。
BH系では、吸音材の使用は好みで良いと言う結果になりました。
人それぞれ、耳のF特も違うし、部屋の環境も違う。
と個人的な考えですので真似をするなら自己責任でお願いします。(笑)


ダクト交換後のかぐや姫を録音しました。




自分のシステムを録音する行為は、ブログのネタの一環で写真を載せる行為と同等程度と考えています。
ですから、ズルをして凄~くよく見せようなどとの考えは全くありません。
写真もプロのカメラマンが撮ると自室が別の部屋なのか?と思えるほど綺麗に取られていることは、紙面を見ていると分かります。
録音は、録音の良いソフトを使用すると録音の悪いソフトと比べると月とすっぽんほどの差が出ます。
僕は、普段聞いているソフトをそのまま音源で使用しています。
たまに、録音の良いもにもあたりますが、意識しないでありのままの状態にしています。
その状態の方が、襲撃を受けたときのギャップが大きいので、そのギャップの大きさを楽しんでいます。


余談

有るサイトで再生音1=生音1との表現がされていました。
原音再生の基本になる表し方だと思いますが、その方は僕と同じでこの表現を良しとしていませんでした。
僕は、原音再生追求派ではありません。
オーディオ再生派になります。
たまたま、原音再生に近いこともありますが、基本は気持ちの良い音、ボリューム大きくしても煩く感じない音を目指しています。
ですから、好きな曲はコンサート会場の一番前で聴いているより大きな音圧で聴きます。
特にグランカッサなど、ホール2階の壁側で聴いているような状態にしたりして聴いたりもします。

好きな曲、音質の良い曲は知らず知らずにボリュームの位置が12時近くまで上がりますので、小口径フルレンジでは到底無理で20cm級のフルレンジかメインの時に限ります。
爆音は、共鳴など使用せずにユニットの性能に任せて無駄なリアの音を出さない密閉に徹しています。
音圧が上がれば、必然的に立ち下がり立ち上がりはアンプのダンピングファクターで崩れることなく再生してくれています。
しかし、この爆音での視聴は長時間は行っていません。
耳が慣れて難聴になるからと他にやることが多いからです。

要するに、趣味の世界ですので自分が良いと思う音を出せば良いだけと考えています。
後、10年もすると耳の可聴帯域云々の前に、耳が遠くなり始めるので自己の聞えてくるF特がとんでもないことになると思います。ですから、必然的に高域寄りの爆音再生になることが予想されますので、お付き合いも同年代の方に限られてくると思います。
補聴器一歩手前になったら、本当の意味でオーディオは孤独な趣味に変わっていくと考えられますので、今のうちに限られた時間を楽しみたいですね。




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アールefuさん

コメントをありがとうございます。
同級なので耳の劣化が同じように進みそうですね。(笑)
爆音派の僕の方が、早く補聴器のお世話になりそうです。
最近、50年前後の前の曲が無性に聴きたくて聴いていますが、クオリティの音源を発見したりして感動をしています。

 

オーディオとコンサートは全く別物だと考えた方が良いと思います。
PAが主流のコンサートはスピーカーが主役ですから、ある意味オーディオと同じですが、
スピーカーの音を録音したCDは殆どありません。
クラシックコンサートでもソロをPAでピックアップすることもありますが、CDでは全てマイクからの生音です。
自分が何を聴きたいかがはっきりしていれば、
オーディオでどのように聴きたいかが決まると思います。
自分は色んなジャンルの演奏を聴きたいので、な生音にこだわっています。
かぐや姫は良くギターでコピーをしていましたので、今でも良く聴いています。
特にウッドベースが魅力ですね。
その辺はBHBSの得意とするところではないかと思います。

 

jtさん


BHBSの支持、ありがとうございます。
BHBSの支持の方が、最低でも全国で100名以上方が苛者います。

(ブログのパスワード化にしたときに連絡を頂いた方々が200名近くいらっしゃた事から)

かぐや姫は同じ曲が入っていますので、面倒ですが再度ご確認ください。

ダクトは、50Φのも物も製作します。
これで、70Φ、60Φ、50Φの3種類になります。

 

ひでこんさん

周り方々を見ていても、自分なりの音で満喫されている方が大多数を占めています。


コンサートの件で同じような事を言ったら、コンサート派の方の逆鱗に触れたことがありました。

それぞれ、道が違うので流派の違う方との距離感は必要に感じています。

病気の治癒を祈っております。
薬で耳の性能が落ちるのであれば、それに対応する音作りが必要なると思います。

市販品は無響室などで音の調整をした物が出荷されていると思います。
反面、部屋や人のこの好みなどで使いこなしが必要になりますが、買い換えている人が多いのも現状かと思います。

結論的には、自作で試行錯誤しながら自分の好みの音を求めるのもロマンがあり楽しめると考えています。

前と楽器の音が違った印象になったら教えてください。
なんとかなるかもしれません。

 

人それぞれ、これに尽きますね。だからBHBSが良いのです。気分でダクト調整して楽しめますしね。気分とか言い出したら人それぞれどころじゃないですけど(笑

ダクト交換後の方が好ましく聴こえます。録音の状態かも分かりませんが。

 

オーディオ再生派に賛成です。実際原音とはなにか?コンサートでのライブを指すなら、先日桑田佳祐の東京ドーム公演に行きましたが、音はドームに響いてしまい?ひどいものでした。もちろんライブの盛り上がりで全ては帳消しになる訳ですが、、おそらく家で聞く方が高音質だと思います。

私は薬で耳をやられつつあり、耳鳴りで高い音があきらかに聴こえなくなっています。まあ自分が快適に音を楽しめれば、それで十分ではあります。でも先日ウチに来ていただき、音を聴いて頂けたのは良かったです。

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