スワン擬き ウーファーのローパス帯域の模索

明日のブログネタを書き始めます。
先ほど、居所眠をして目覚めてFBの8cmクラブを拝見すると千葉のKさんのコメントがあり返信をしていたら、完全に目が覚めてしまいました。
本日?昨日の午後から、ウーファーのローパスの変更をしていました。
原因は、ウーファーをパラレル使いをしているために、能率過多になっているためにA-48のゲインを一番下まで下げていましたが、低音の量感が多く感じたために、その対策でシリーズ16Ωとして能率を下げることにしました。
右が4Ω、左が16Ωですが、Lの量が4倍以上になっています。
全て保有している物で行っているので、俄に費用が掛かってはいませんが、持つとずっしりときます。
4Ω時は、ローパスの値は175Hz12dB/octとしていましたが、試しに130Hz12dB/octに変更をしました。
すると、完全にBHの特有の音に変化してFE108solが煩く感じました。
ミッドバスの量感が減ったのか?谷が出来たのか?
FE108solの印象が、過去の印象と同じなる。
そこで、ユニットを外してフィルターを一気に210Hz12dB/octに変更。
大きく変えないと、良い位置が分かり難いので行ったのですが、これがベストフォーカスしたようで、4Ωで少しあった違和感が無くなりました。
ミッドバスは、中高音の解像度を落とすので無くても良いと言われる方もいますが、切れスピード感重視なら逸れも有りだと思います。
ただし、音楽性を重視するとミッドバスは必須で、ウーファーでしっかりミッドバスを出してあげるとFE108solが、高音質で鳴り始める。
この辺の調整は、バイアンプ駆動の利点で簡単に出来ます。
低音の量感、質などのバランスでフルレンジを生かすも殺すも決まってしまうようです。
それにしても、ベストフォーカスしたFE108solの音質はメインに迫るように感じています。
ScanSpeak用に製作したウーファーの箱の再利用が出来て幸いでした。
明日は、お彼岸で西伊豆まで墓掃除兼墓参りに行かなければなりませんので眠ることにします。(汗)
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