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上には上が・・・・ScanSpeakの2wayに降参です。





フルレンジの合間の音質確認で試聴したら・・・・・・こんなに違うのかと、今さらながら打ちのめされる。
聞き比べる相手が悪かった。(涙)
戻れなくなっています。

オメガの会で物議を醸したScanSpeakのユニットと箔コイル、箔巻きコンデンサー使用の高級フィルターを使用した箱です。
コンテスト機と比べると低音の量感が増えた分、重心が下がり大編成のオーケストラも聴けるようになりました。

玉に瑕が、現在、同じ物を作るとなると円安の影響で2割以上コストが跳ね上がります。

使用ユニット

Illuminator 12MU/4731T00 4.5インチ ミッド・ウーファー 121,968円

Illuminator D3004/662000 1インチ ソフトドーム       93,269円

            ユニット          計   215,237円

板代、その他、フィルター代を含めると26万円は、材料費で消えると思います。
手間代を含めると30万円超えになりますね。(汗)
と言っても、メインの2way部分だけで倍以上しますので、感覚的には安く感じてしまう麻痺の世界です。(大汗)
それでも、パワーアンプより安いと変な精神安定を図りますので金銭感覚が狂い放しで、財布は空に近い状態の老後破産寸前!

メインを除くと、モレルでも無く他のScanSpeakの2wayでも無く、この箱が一番のお気に入りです。        

余談

自作スピーカーを始めたときの環境は、経済的には恵まれていませんでした。
必然的に、お金を掛けずに良い音を聴きたい欲求で、慣れない手引きのこぎり片手に板を切っていました。
その影響で、20年ほど前までお金を掛けない事をモットーに箱作りをしていましたが、コンテストに出るようになり見栄えを気にするようになりるとその辺の考え方が一変した。

他の方より、全てにおいて優れていないと予選通過、その先の入賞・・・・グランプリは取れない。
オリンピックでも参加することが重要云々とか言っていますが、実のところ国同士の威信かけた戦いであって金メダルを目指していますから・・・・人情として音が良くなるデザインや工法、板材の質などグレードが上がって行きました。
同時にスキルも上がりましたので、作る物自体のグレードも上がって行きます。
同様に切磋琢磨で他の方々のスキルも年々上がっていましたので、脳内は自作スピーカー一色の状態にもなって行きました。

何事も、どこまで予算が取れるか、比重を置くかでSPのグレードとスキルが決まります。
本格的な自作は、電動工具他を揃えたり、アトリエの構築をしたりとかで、スピーカ-ユニットや板などの材料費よりお金が掛かります。
3人の子供達が巣立つと経済的には余裕が出ましたので、自作スピーカーに割ける予算の比率も多くなります。
この時の予算の比重を、自動車の購入に多くしていたら、今はプリウスでは無くレクサスのLS500に乗っていたかもしれません。(夢です)
ある程度の資本投下比率に余裕が出てくると、少しでも高級なユニットが欲しくなって行きます。
そして、フルレンジからマルチ化、海外のハイエンド用のユニットの購入、それをまた時期を見ながらグレードアップをするので、高級なユニットの数量も増え続けました。

言いたいことは、自作する事は安上がりに出来る発想もあり、コストを上げて高級なスピーカーの音を求める考えの二極化だと思うようになっています。

世の中には、知らなければ幸せだった!と言うケースが多々あると思います。
ハイエンドの世界を知らなければ今頃レクサスに乗っていたと白昼夢を見ますが、レクサスではロマンがありませんので選択は間違っていないと思います。

100万円掛けて1000万円の音が出せたらと夢は大きく・・・・・達成できれば自作スピーカー冥利冥利につきますね。
これからも、フルレンジ、マルチを問わずに遊び続けると思います。
















 

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アールefuさん

コメントをありがとうございます。
コンテストの時には、大改造で元々少ない容積が大分削がれてしまい本来の低音の量感が失われている状態でした。
中高域の質が良かったのと、全く低音が出ていないわけでもないので良しとしていました。
ただ、レギュレーション違反でもないのに、問題視されたのは残念でした。
実は、某所でオフ会があるので、この2wayを再度詰めています。
フィルターは、TRY & ERRORで知り得ることも多く色々と掟破りな事をして調整しています。

 

2Wayなのに中~高域のフォーカスが素晴らしいですね。
ここまで鳴ると、フルレンジに拘る必要はないのかもしれません。
高級フィルターの為せる技かもしれませんが、ここまで纏め上げる石田さんの力は流石です。
コンテストの時、もっとじっくりと聴き込みたかったです。

 

jtさん


通常なら3倍掛けなので80万円と言ったところでしょうか?
有名ハイエンドメーカー製作なら、100万円ぐらいするのでないでしょうか?

 

やはり格が違いますね…。
材料は高いですが、それでもメーカーが同等品を作った場合を考えると…。

 

チョコさん

ご無沙汰です。
あなた方が、僕より散財の度合いが多いような気がします。

 

何かの本に、趣味とは金は使うのに悩みがつきない。
金は使わない、悩みは無いのは、ただの楽しみと書いてるのを見た事があります。さも有りと思いましたよ。

自分も計算すれば、恐ろしい金額を使ってます。
オーディオは金の掛かる趣味ですね。

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