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石田式・BHBS

りょうさんのコメントに刺激されて石田式BHBSについて再度書きます。

BHの開口部を塞いでダクトを設ける手法は、昔から存在していましたので特に凄い手法ではないと思います。
BHを所有している方なら一度はBHの開口部を塞いだ経験はあると思います。
このBH開口部を塞いでBHBSとする手法は、人によって様々なようです。
個人的に石田を用いたのは、他のBHBSと目的が少し違ったためでした。

簡単説明は、短い音道で効率良く低音を引き出すことを目標にしています。
結果、板の使用量が減る、部品点数も減る、組み立てが簡単で早く完成が出来る。
ダクトのサイズを変更することで、様々な低音を生み出すことが可能。
サイズの変更の方法は、板で製作した四角いダクトを大きく作り、板をダクトに入れて調整する方法とダクト自体を交換する方法と色々とあります。
簡単に出来るのは四角い板のダクトの面積を詰め物で小さくしていく方法がお勧めです。【写真参照】

CIMG3369.jpg

本題に移ります。
箱のサイズに限界はありますが、箱のサイズが大きくなればなるほど低音は出しやすくなりますが、それなりに音道に変化が必要です。
漫画図でサイズの違いによる音道の違いを明記しました。

147.jpg

H450mmは、シンプルで好んで使用している音道です。

1.空気室は、中音の再生を考慮して通常のBHより少し大きめにしています。
大き過ぎる場合は、詰め物を入れて容積の調整が可能ですが、小さい場合は取り返しがつかない。

2.スロートの面積が肝で、ユニットの口径の面積に対して1:1もしくは±2割程度として、空気室の容積が小さい場合はスロー面積を大きめにして、空気室が大きい場合は、逆に小さくしています。

3.音道の広がり率は大きくて、スロートの長さにもよりますが、15cm以上ある場合は次の直感の面積はスロート面積の200%近くにしています。
その次のコニカルに移る時の面積も同様に、第2直感の200%近い面積から13度で広がっています。

4.ダクト面積の基準は、ユニットの面積に対して1:1もしくは±2割程度としています。
肝心の長さが難しくて、癖が少ないのが大きく短いダクトが癖が少ないですが、量感過多、レンジが狭くなる傾向がありますので、全体のバランスを考慮しながら、ダクトのサイズと長さを決めて行きます。
決して、最低域なのどのレンジを伸ばすための調整では無くて、バランス重視で音を決めています。
結果としてワイドレンジフルレンジに近い箱が出来ています。

H600mmの箱は、基本的にはH450mmと同じです。
ユニットの特性応じて、音道の横幅を変えながらスロート面積を微妙に変えることにより音道の広がり率も変えています。

H900mmは、音道をシンプルにする傾向は同じで、音道の長さが長くなることにより最低域が必然的に伸びます。
音道の広がり率もほぼ同様な傾向です。

こんな感じで箱を作りますが、1作目の箱を基準に低域の量感の検証をして箱サイズ、音道の広がり率など変えて追い込みます。
もちろん、1作目の箱でダクト交換など色々と調整を繰り返してから2作目に移ります。

まだ、低音再生のコツはありますが、実践してからでないと理解が出来ないこともあります。
奥が深くて未だに迷いが多く出ています。

全てでは無いですが、以上が音に関することです。

デザイン性
BHBS化することによりデザインに自由度が出ました。
ダクトを見る限り、シングルバスレフと同じですので、見た目は少し大きめなバスレフの箱に見えます。
少し凝ることにより、ラウンドの形状も可能だし、アバロン風のデザインも可能です。
究極は、ファラオの形状ですが、その気になればオブジェのようなデザインも可能と思います。
素人の自作スピーカーと言えども、見た目は美しいに限ります。
家族との円満なライフを構築する上でも家具調な高級感あふれる自作スピーカーのデザインも良いのではないかと考えています。
そんな独断と偏見な考えで作っている自作スピーカーなので、石田式BHBSと命名しています。
いい加減なので、話半分八掛けと理解してください。(汗)


余談ですが、FBで同級生が紹介していた動画が、西伊豆の家の近くの海岸だったので保存しました。
動画中の彼女の右肩付近の約400mくらい後方にスピーカー置き場になっている西伊豆の家があります。
環境からすると廃屋は、別荘?

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りょうさん

ご健闘、お祈りしています。
実家は、隣町の松崎町になりまして、動画は西伊豆町の大浜海岸になります。【家がもう一軒ありまして・・・・(汗)】
この海岸に限らずですが、夏以外は人がほとんどいません。
動画は、大浜海岸と松崎町のドブ、高校がロケ地になっているようです。
世界の中心で愛を叫ぶのロケ地にもなりました。

あら〜 

いつも参考にさせてもらってます(^^)
集中して何作も作るのは、少しでも石田式
BHBSを理解し、使い熟しをしたいが為です
でも、付け焼刃ですから・・・(^^;)

ご実家の辺りには、あんな可愛い女子衆が
ごじゃんといて、羨ましいです〜
今度バイクで行ってみよう

と、勘違いしてみる(^^)