口径の確認


古舘さんのコメントの延長で明記しています。
左からOMP600B(6cm)、Alpair5SS(5cm)、FE88sol(8cm)
()内は公称口径サイズですが、明らかに6cmより5cmの方が大きい。8cmには若干小さいと微妙です。
有効振動面積から解を求めるのですが、有効振動面積の定義も微妙な気がしています。
公称と実寸法の違いは、口径が8cm以下と小さいだけに間違えた設計次第で、低域の再生には影響が出る可能性は大きいと思います。
他にコンテスト会場の特性でも大きく変わるので、何とも言えないと言えば言えないですね。
良い例が、ころころと場所を変えるると低音の再生に大きく影響が出ます。
某所では、リア側面側では若干のブーミー気味、フロントの壁に近い位置での再生では超ブーミー、壁から数m離れた位置では低音の量感不足と山掛け的に音を作ると思惑と違う音に驚かされますね。
尤も、100Hz以上からの再生に徹すれば影響は無いとは言えませんが、少なくなるのではと推測しています。