毎年、恒例のお祭り

出張前日の移動で、長野県の上田市に来ています。
写真は、ルートインの7Fから上田城方面?を写したつもりですが・・・・・
毎年、恒例化してきている月刊Stereo誌主催の自作スピーカーコンテストですが、これは自作スピーカー派の一種のお祭りではないかと思います。
勿論、主催の音楽之友社も商売ですから、雑誌・・・・付録が沢山売れれば業績は必然的に良くなります。
読者としても、なんだかんだと言っても胸躍るイベントの一つかと思います。
最近は、一般部門のレベルも高く初心者には少し敷居が高いのかなと心配にもなります。
この付録の企画で、初めて自作スピーカーの世界に足を踏み入れている方も多いかと思います。
音質が云々、デザインが云々、木工技術が云々と敷居を高くしている面がありますが、オギャーと生まれて最初からプロはいません。
最初は、誰でも初心者です。
まずは、作る喜びを味わい、徐々に難しい物に挑戦すれば良いだけです。
すると、機器類もグレードアップを考える様になり、オーディオと深い関係になります。
自作で面白いことは、自分で妄想したデザイン、方式を具現化して楽しむことです。
適当に箱を作ってユニットを入れて結線をすれば音は出ます。
この音が出た瞬間が、我が子の誕生のように嬉しく感じる瞬間です。
あまり難しく考えず、作ることをお勧めします。
最初は、興味のある方式のキットなど購入すると楽かもしれませんね。
また、本題と話がそれました。(汗)
ブログの影響で、suzukiさんを釣り上げてしまったようで、コメントの様子では付録を4セット頼んだような・・・・(汗)
僕も、責任を感じて?追加で2セットしましたので、計4セットの予約になり、2万円以上の散財になりました。(笑)
片ch4本使いは、難しいですね。
時間があるから、今から妄想を続けます。
今年は、時間をかけて製作をするつもりで、応募することに意義があると思っています。
みんなで応募して、お祭りを盛り上げましょう。
余談
ブログのオープン化の最大の理由は、自作スピーカー初心者の方やこれから始めたい方のため少しでも参考になればとの想いと自作スピーカーの愛好者人口を増やしたいとの想いです。
難しいことは不要です。
理屈や妄想は不要で、実際に箱を作って音を出すことに意義があります。
音質など二の次で、失敗など気にしないで世界にたた一つの自分だけのスピーカーを作ってみましょう。