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次期作は、平面バッフル?

昨日、沼津のKさんが我が家を訪れていました。
用件は、Kさんの箱?の製作に当たり、疑問点がありましたので確認と意見の交換でした。
方式は、基本的に平面バッフルとのことですが、平面バッフルにしてはバッフルの面積が小さい。
Kさん曰く、ユニットと単体でのドライブをイメージしているとか?位相干渉が気になるところですが、やってみなければ分からない。
板の材質、厚みを決めて5月の連休をめどに完成をさせるつもりです。
今までにない挑戦なので音出しが楽しみです。

CIMG54225587.jpg

基本的なイメージはこんな感じですが、少し手を加えるつもりでいます。

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沼津のKことBUIです。
疑問があるようなので、少し補足します。
基本は「マルチチャンネル」&「ローブースト」です。
(ですから、各ユニットともスルーです。)
LOW, MIDのユニットの背面はスポンジで覆い、背面からの音とfゼロ共振の軽減を行います。
実験機を作製し、個人的には大変気に入った音で鳴っていますので、本番機の作製をkenbeさんにお願いしました。
(私には工作能力が無い。(汗) )

 

アンプの「スレッショルド」「ファーストワット」で有名なネルソン・パス氏のスピーカーは、平面バッフルにフルレンジとウーファーをマウントしたもので、今回の構成と類似性があるかもしれません。ネット上に散見されるパス氏のスピーカーの写真から、その音の傾向を類推し、そこから氏が「アンプの設計上、何を重視しているか」思いを馳せてみるのも一興かも…。

>>ユニットと単体でのドライブをイメージしているとか?
>>位相干渉が気になるところですが
これは、「FE208ESR」にはネットワークを付けずスルーでドライブするという意味ですか? あるいは「FE208ESR」にも、「25cm級ウーファー」にも付けない?