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FE208sol専用箱の製作(案)迷走中 その2

C5111.jpg

迷走中のFE208sol専用箱の漫画図ですが、前回の図から変更しています。
高さを19cm伸ばして円形ダクトをフロントに設置、リアにも四角のダクトを設けました。
狙いは、形状による音の違い、フロントとリアの音の違い、フロント+リアの音の違いの確認。
内容積は、吸音材で調整するために箱の容積を大幅に増やしています。
フロントダクトの塩梅が悪ければ、内部でダクトを塞いでダミーとします。
リアは、専用の蓋の脱着で予備ダクトとします。

BHBSの肝は、ダクトの次にホーンの広がり率になりますのでダクトのサイズ(面積)が最重要になり、ダクトの長さも変わってきます。
BHBSの面白いところは、ダクトの変更、内容積の変更で様々な音【広い帯域】の調整が可能なことです。
バスレフでは、ある一定の帯域を持ち上げるのには有効ですが、ユニットの低音再生能力に頼るところが大きい。
ですから良質なウーファーなら良いのですが、低音再生が不得意なフルレンジユニットの場合は、低音の量感、レンジに不安が残ります。

決してバスレフを否定しているわけではなくて、使用するスピーカーユニットの使い分けの話です。
ですから、ウーファーを使用する場合は、密閉かシングルバスレフにしています。

自分の場合に限ると思いますが、自作スピーカーの製作の楽しみは、箱の力でスピーカーユニットから出ないはずの帯域を作り出し、量感も補う事にあります。
共鳴を利用していますで、原音追求に特化すると非常に難しい方式とは認識しています。
特に、楽器の音を原音に近づけるのは至難の業です。

それ故に、挑戦のやりがいがあります。
このように、箱の設計で迷走しているときも、お金には換えられない楽しいひとときですね。
といっても、たまにはバスレフや密閉箱も良質なウーファーが発売もしくは、手に入ると作ります。



余談
箱鳴りも、必要悪ですのでその辺の考慮もしなければなりません。
過去に、補強ガチガチにしたら音が死んだ経験がありますので、補強もやり過ぎると悪になります。
もう少し、悩んでみます。



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まっちゃんさん

おはようございます。
二重箱とは、非常に凝った作りですね。
オーディオルームの遮音の構造と同じですね。
箱内部は、盛大な箱なり状態と思いますが、外部には音漏れが無いため、箱鳴りがほとんど聞こえてこない状態が想像されます。

箱鳴り 

こんにちは。
最近のBHBSの記事、大変参考になります。
ありがとうございます。

ところで、私も箱鳴りしないように箱をガチガチに固めて
とってもつまらない音になっちゃたことがあります。大失敗だぁ!

最近作ったものは、
「箱は鳴りたいだけ鳴らしてしまえ!
 けど、鳴りは人の耳には届きにくいようにする。」
という方針で二重BOXのようにしてみました。
(背面だけは二重にしない)

故長岡先生のサウンドクーラーに似た方式です。

そこそこ澄んだ音にできたように思います。

 

N.Hさん

コメントありがとうございます。

僕は、表面に膜が出来る類いの塗料は嫌いで、オスモ(オイル系)を使用しています。
箱は、どこか1カ所は弱いところ・・・逃げ道があった方が良いとメーカーの人から伺ったことがあります。

 

なるほど。
塗装でガチガチに固めてしまったら、音に悪影響があるかもしれませんね。
ウレタン塗装の後は、炸裂する空気感というか音の勢いみたいなものが減ってしまった気がします。
また作りなおそうかと思いました。