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いい加減な測定 【20Hz~20kHz 正弦波スイープ信号編】

【Fostex】FE168NS+T925A
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【Fostex】カタログF特
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テレビも好みの番組が無いので、また、いい加減な測定をリアルタムで行いました。

【マイク補正なし、ソフトはマイスピーカーのお試し、部屋は無響室では無くて自室でSNは良いのですが、その分PCのファンの音が気になる。(うるさい)】

上のF特は、20Hz~20kHzの正弦波スイープ信号を測定した結果です。
測定スピーカーは、FE168NSを石田式BHBSの箱に入れた状態で、片チャンネルの再生を測定しています。
前に、好みのソフトを長時間ピークのみで測定した結果に似ていますね。
聴感で聴き取れたのは、25Hz付近?少し怪しい【倍音帯域が聞こえたかも?】)から聞こえていました。
おいしい帯域の65Hzから80Hzに盛り上がりがあり、100Hz付近が少し凹んでいますが、前後の帯域のレベルが高いので聴感上ではしっかり聴こえています。
コントラバスなど痩せる事無く遜色なく聴こえているので特に問題なし。

BHでは、落ち込むはずのミッドバス帯域の100Hzから200Hz付近の谷が見当たりません。
BHらしさは後退しているかもしれませんが、クラシックや音楽全般を聴くには聴き易い。
ミッドバス帯域のレベルが高いと通常のユニットなら解像度の低下をもたらすはずなのですが、その辺はFEです。
1kHzからしっかり再生しているので、ミッドバスが少し多めでも解像度は落とさないで済んでいると推測しています。

ツイーターのT925Aも同時に鳴らしていますが、T925Aの音圧の補助は15kHzから上です。
僕の耳には、全く聞こえていません。

リアルタイムの測定の様子を動画で録りましたが、音は録音機の性能で当てになりません。
赤い線の動きだけ見てください。



人間も機材も、いい加減!!そんな測定ですので、あくまでも参考程度ですね。
部屋が変わると音が変わりそうで持ち出しが恐いです。

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Suzukiさん

普段は、特に気にならないのですが、スイッチが入ると気になって仕方が無いです。

音楽を聴くときは、PCの電源は落としますが、PCを使わないと出来ないF特の測定は、我慢します。(汗)

 

PCは、ファンレスタイプにするほうがいいですね。
私は持ってませんけど。
私はPCのファン音が気になるので、省エネタイプのノートPCを使っています(遅いけど)。
ノートPC用のCPUを使った基板で自作するといいかもしれません。