音道兼用スピーカーベース漫画図と音質調整

昨日の実験で製作したスピーカーベースの漫画図を描きました。
見方を変えれば、箱を2分割にしただけですね。
一晩明けての感想は、ベースを付けていないときに比べると、低域の出方が別物に改善されている。
ユニットの駆動力の賜物です。
ただ、ミッドハイは相変わらずなので、残念でならない。
FE168NSも当初、中高域のレベルが高く感じて放置した時期がありました。
放置と言ってもMAOPのサブウーファーで使用していましたが、集まれ塩ビ管さんのオフ会に急遽参加をすることになり、慌てて音質調整をした経緯がありました。
ミッドハイの耳障りな音のレベルが高いと、せっかく良い感じで出ている他の帯域をマスキングしてしまいます。
それと、耳がミッドハイに慣れてしまい他の正常なユニットの音が、皆、引っ込んだようなぼけた音に聞こえてしまいます。
現に、昨日は208を聞き続けていたら、168が酷く大人しい音に聞こえてきました。
これでは、耳がだめになるので、また、放置します。
今までのsolとは一線を隔てるFE208solは、良いところが多いのに先祖帰りか?
非常に勿体ないと感じています。
写真のユニットを、連想しています。

必要悪の吸音材を使用して音質を整える必要がありますが、それでもだめなら電気信号を弄るしかありません。
箱屋としては、箱だけで対応したいと考えていますので、もうしばらく放置してから努力します。