原因不明な方チャンネルの無音化?

昨日は、ミッドバス用の箱の低音の増強を目論んでいましたが、大きく当てが外れてウーファーの片チャンネルの無音化の対策に悩まされる。
原因の確認として行ったことは、各部位の接続の確認から始める。
接続は、特に問題はなかったが、アンプ側からハム音がしているので、ケーブルを変えたら改善されたが依然として無音状態が続く。
パワーの入れすぎでユニットを飛ばしているとは考えにくいが、念のために他の音源を直接ウーファーに入れると問題なし、音は出る。
元に戻してローコストデバイダーの出力側のケーブルの交換をすると出ないチャンネルが変わった。
どうも、デバイダー側に問題があるようだ。
調整は、PCに繋いで行うのですが、接続ケーブがPCに着かない。
古いノートを引っ張り出したが、完璧に壊れている?
Wさんに相談をしようかと考えていましたが、もう暫く、努力をする事にする。
しばらくは、途方に暮れていましたが、アンプを一つでドライブしている時は、確か左右音が出ていた事を思い出して、ブリッジ接続を止めて通常に戻しても改善されない。
仕方が無いので50Hz12dBのローパスフィルターで対応するが、被りが酷くてブーミーになってしまった。(大汗)
やはり、40Hz48dBでカットしていたのでウーファーの悪さが目立たなかったようです。
このローコストDデバイダーDCX2496は、超低域の音作りとカットには有効ですが、上の帯域での使用は全くしていません。
上は、ネットワークで対応しています。
苦肉の策で、方チャンネル側に両チャンネルを接続したら音が出るか試すが、片チャンネル側の音量が小さいという訳の分からない症状になる。
暫く放置をして諦めの境地で元のアンプ1台に戻したら、なんと!両方から音が出ている。????
原因は不明のままですが、結果オーライに満悦していましたが、結局2日間の作業は何だったんだろう。
完全な改悪だったようです。
いずれにしても、デバイダーで簡単なの調整が困難になってきました。
接続方法を見つけないと大変な事になるような予感がしています。
大枚をはたいて、アキュフェーズのデバイダーを買う羽目になることは完全なマルチ化なるので、避けたいし経済的に厳しい。
箱作にお金を掛けるのはいとわないのですが、機器類に掛けるのは勿体ないような気がするのが本音です。
機器類は、ある一定のレベルの物なら良くて、スピーカーを交換する方が音の変化がローコストで出来るのが、機器類への投資に足踏みをしていますが、たまに、その考えがぐらつくので悩ましいオーディオの世界ですね。
結局、原因は不明のままなのですっきりしません。