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スピーカーラックの手直し

昨日は、早朝より妻を雨天の中、土浦まで送ってきました。
土浦在住の次女が急遽!引っ越しになったために、2泊3日で引っ越しの手伝いになったためでした。
休日の都内の通過は、思ったより道路が空いていて三島から土浦まで2時間30分程度で到着。
即、帰宅を考えていたのですが、孫の面倒で知らず知らずに昼時まで時間が過ぎていました。(汗)
その内に、義理の息子が職場から帰ってきたので、昼食後に息子を横浜まで送って帰宅をしたら17時になっていました。

本当は、休みだったので中野のオフ会に顔を出そうかと考えていましたが、家族サービスを優先した一日でした。


CIMG6519.jpg

安上がりを目指して板の使用面積をケチったので、手直しが発生しました。
面積の足りない部分の直角三角形状の板を、側板に足して面積を補います。
これは、安物買いの銭失いの行為に似ています。
追加の板の部分買いは、割高になるのと、補修の手間を考えると最初から計画的に投資をしていれば良かった。


CIMG6516.jpg

接着の様子を拡大しました。
上部を斜めにカットしようか?このままで良しとするか?
迷うところです。


余談
安物買いの銭失いの諺で思い出したのですが、オーディオもある程度の出費は仕方がないのかな?と思っています。
お金を使わないで気に入った音が出れば幸いですが、道は険しく、有る水準のユニット、材料を求めるとそれなりの金額に知らず知らずになっているので困った物です。
今回の新作は、比較的に安い材料のパイン系を使用していますが、箱の板代だけで約20,000円、ラック用の板代が約16,000円で板代だけで計36,000円の出費です。
諸経費を入れると40,000は超えていると思います。

仕上げの研磨と塗装代で12,000円、ユニット代(再購入した場合)、端子
代、キャスター代他を入れると片手に近い投資額になる可能性がありますので、安く出来る自作スピーカーの域を出てしまっています。

ハイエンド自作スピーカーを目指すとなると、それなりの投資が必要になると諦めるしかないですね。(汗)
もっとも、小型フルレンジでBHを製作すれば安上がりで済みますが、今までの投資額を考えると高額になると思います。
自作など止めて、市販品を買った方が安かったのかと考えさせられることもありますが、作ることが趣味だと思えば安いのかなと自分なりに無理矢理に納得して言い聞かせています。
それ故に、市販ハイエンドスピーカーを超えるハイエンド自作スピーカーを作らないと何をやっているのか分からなくなりますのでプレッシャーも若干感じています。


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