暫定ネットワークで試聴中

昨晩から、暫定ネットワークを組んで試聴しています。
結果、ミッドバスのFW168HPは退場をお願いしました。
試しに、後継機のFW168HRを試しましたが、もっと悪い結果に成ったので強制退場とした。
当初、元気が良いと感じていたミッドレンジのSM75の線が細くヴォーカルが痩せて聞えてくるので、肉を付けるために他のユニットの力を借りることにする。
そのため、この段階でFostex組のユニット2機種の退場が決まりました。
逆に、モレルの素性が良くて良い感じで、ミッドに肉を付けてくれています。
他に、暫定(教科書通り)ネットワークを基準にして、自己の耳で確認しながらネットワークの変更を試みましたが、この作業が面倒で良いところが中々出ない。
一時は、ミッドを退場させようかとも考えましたが、モレルだけでは中域の密度が薄くなる。
SEL-20Wも、上までクロスを伸ばして中域の密度の向上を図る。
ツイーターもスキャンに交代させようかとも考えましたが、リングはきつさが残るので、様子を見てスキャンのドームツイーターに変更をするかもしれません。

本命のSEL-20Wは、密閉にしたら素晴らしい芯のあるタイトな低音を響かせています。
今後、益々良くなると思いますので、上記の暫定ネットワークでエージング?を兼ねて試聴します。